OPIE26最終日、様々な出展企業が示す光の未来

国内最大級の光技術の展示会「OPIE26」が、最終日を迎えた。会場では、光学部品、レーザー、画像処理、センシング、加工技術など、光技術の現在地を示す多彩な展示が展開されており、各社・各機関の取り組みからは、次世代産業を支える光の可能性が見えてくる。

新技術との出会いを求め、多くの来場者が会場を訪れた

今回のOPIE26でも、幅広い分野の出展企業が新たな技術や機器を紹介している。

レーザーEXPOでは、IPGフォトニクスが深紫外ナノ秒レーザーの新シリーズを出展。微細加工用途を想定したレーザーとして、今後の展開に注目が集まりそうだ(関連記事)。

東北大学教授の金森義明氏が代表を務める「Meta-RIC®コンソーシアム」が、レンズ設計・製造展において松浪硝子工業と共同出展。産学連携によるメタマテリアルの実用化に向けた取り組みに加え、6機関が共同開発した光通信用メタレンズを展示している(関連記事)。

また同展示では、富士フイルムオプティクスがARグラスのデモを実施している。同製品にはオプティカルコンタクト技術を駆使し製造された導光板を採用。よりクリアな映像を実現したARグラスを、ぜひ体験していただきたい(関連記事)。

最終日となる本日も、光が切り拓く新たな可能性をぜひ感じてほしい。

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