東北大学・教授の金森義明氏が代表を務めるメタマテリアルの社会実装を目指すMeta-RIC®コンソーシアムが、OPIE’26に出展している松浪硝子工業のブースにおいて、光通信用メタレンズを展示している。同コンソーシアムは、23社が参画し、産学共同でメタマテリアルの実用化に向けた研究開発を行なっている。
今回展示している光通信用メタレンズは、東北大学をはじめとする、北日本電線やシチズンファインデバイス、TOPPAN、松浪硝子工業など6機関が共同で開発したもの。光通信波長帯である約1550nmに対応し、透過率90%以上、集光効率78%以上を実現する仕様とした。高効率でありながら、従来のレンズに比べて薄型化されている点も特長となっている。
また、半導体微細加工技術を用いることで、複数のレンズを高精度に一括形成できる。このため、今後は大規模な光通信モジュールへの応用が期待される。






