小糸製作所は、長距離・短距離向けの各種LiDARの開発を進めているが、OPIE26においてデモも交えて出展した。
同社は2018年より、LiDARベンチャー企業 米Cepton社と協業し、現在は短距離タイプと長距離タイプの2種類を製品化している。
短距離タイプは、水平120度、垂直90度という広い画角を特長とする。特に垂直方向の広い視野角により、死角の少ない検知が可能であり、近接領域での安全性確保に寄与する設計となっている。
一方、長距離タイプは最大300mの検知距離を実現する。取得される点群データの解像度が高く、対象物の形状をより精緻に把握できる点が強みだ。ブースでは実際のデモ映像も公開されている。

同社のLiDARは、建設機械などの産業機器の他、交通インフラへの展開も視野に入れる。信号機や交通照明などを手がけるグループ会社と連携していく方針だ。





