日本電気硝子、宇宙用超薄板カバーガラスのブランド「Starveil」を立ち上げ

日本電気硝子(NEG)は、宇宙用超薄板カバーガラスの製品ブランド「Starveil(スターベイル)」を立ち上げたと発表した(ニュースリリース)。

Starveilは、人工衛星の太陽電池をはじめ、宇宙空間で使用される各種機器向けの超薄板カバーガラス。過酷な宇宙環境下で精密機器を保護するため、高い紫外線遮蔽性能を備えており、機器の長寿命化に貢献するという。

同製品は、UV-CからUV-B領域の紫外線を効率よくカットする特性を持つ。また、最大で幅800mm×長さ2000mmまでのサイズに対応可能で、ガラスの貼り合わせ工程を削減し、生産性の向上にも寄与するとしている。

さらに、最薄板厚は30µmで、板厚100µmの場合でも1m²あたり約246gと軽量であることから、宇宙機器の軽量化にも貢献する。

同社は、成長が見込まれる宇宙ビジネス市場においてStarveilのブランド確立を進め、宇宙用超薄板カバーガラスのさらなるシェア拡大を目指すとしている。

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