ソニーセミコンダクターソリューションズ、大阪大学レーザー科学研究所、岩崎電気はOPIE2026に出展している可視光・赤外半導体レーザー応用コンソーシアムのブースにおいて、『青色面発光レーザー(VCSEL)を用いた位置分割レーザー照明装置』を出展している。開発は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業の一環として2023~2026年度までの期間で進められている。

出展している照明装置はVCSELを2次元アレイと蛍光体を組合わせたもので、光を振るためのガルバノスキャナミラーを不要にし、電気的な制御によって配光する分割型のレーザー照明となっている。
目標としている主な仕様としては4Wの光源出力で20%の効率となっており、事業化に向けてはさらなるアップデートを図るとしている。色温度は蛍光体に依存するが、照明としては4000~5000ケルビンを達成しているとした。
想定している用途は工場や駐車場の照明で、人感センサーと組み合わせにより、必要なところのみ光らせるという省エネにも貢献する。



