interOpto / 光とレーザーの科学技術フェアで、五鈴精工硝子【紫外線フェア No. C-15】は、紫外線殺菌・露光装置に注目される成型可能な紫外線透過ガラス「IHUシリーズ」、高い拡散効果と安定した配光特性を誇る乳白拡散ガラス「IOPシリーズ」、さらに高精度を実現した一体成型の両面レンズアレイを展示している。
深紫外線透過ガラス
「IHU250H」と「IHU200」は、220~250nmの深紫外の光を透過する特性を有し、また、紫外線への高い耐候性を備えた光学ガラス。殺菌などの紫外光を活用する装置や機器であるUV殺菌、医療機器、分析機器、露光装置、UV-LEDカバーガラス、宇宙分野等への活用が期待される。また、金型を用いた成型が可能であることもこの製品の特徴だという。

乳白拡散ガラス
乳白拡散ガラスの「IOPシリーズ」は入射光を均一に拡散し、ランバート光源に近い特性を持つ拡散ガラス。擦りガラスよりも高い拡散性を有し、この製品の乳白色の色合いはオパールコートによるものではなく、ガラス自身によるもの。
特徴として、厚みを変更する事で分光透過率の調整が可能。マシンビジョン、LED照明、観察系の光学用途、分析機器、検査装置、光源装置などの分野での活用が期待されているという。

両面レンズアレイ
レンズアレイは、均一光向けで通常は2枚使いし、レンズ間の距離や軸の調整が必要。一方、この一体成型で作り出す両面レンズアレイはその調整が不要。また、貼り合わせではない為、レーザーのようなハイパワー光源にも使用できる。芯厚のバリエーションは、2mmから最大20mmまで成型が可能で、半導体製造装置、蛍光顕微鏡、プロジェクター、3Dプリンターへ採用しているという。




