光技術総合展示会「OPIE’25」は,前回よりさらなる進化を遂げたので,そのいくつかを紹介したい。
①1.5倍となった会場規模
前回のOPIEでは出展申込に対して十分な会場を確保できておらず、出展者、来場者の皆様にもご迷惑をおかけすることとなった。そこで今回、ホール数を2→3と増やした。その結果、会場内セミナーなどを行ないながらも、500社近くとなった出展社ブースを収容している。
②フォトスポット「OPIE」の登場
会場入口に設置されたOPIEのモニュメントは、絶好のフォトスポットとして好評を博している。冨嶽三十六景を思わせる緑を基調とした富士山と大波、そこに光が差すような構図は特に外国人に人気で、モニュメントの前でポーズをとる姿が絶えない。
③新しくなった「かわら版」
会期中、毎日異なる内容の記事が掲載される「かわら版」は、今年は会場マップと一体化。サイズもA4となって持ちやすくなり、多くのパンフレットなどで荷物が増えがちな展示会に最適な形態となった。もちろん内容もOPIEや光関連の記事が充実している。