【トレンドを読む】レーザーフュージョンの「実践集団」が発足

次世代エネルギーの産業化へ

脱炭素社会の実現やエネルギー安全保障への関心が高まる中、次世代のエネルギー源としてレーザーフュージョン(レーザー核融合)エネルギーが注目を集めている。研究開発が進展し、世界各国で実用化を見据えた動きが活発になる中、2026年7月30日、一般社団法人J-LiFE産業推進機構が発足。日本でも産業化に向けた新たな一歩が踏み出された。
(三島滋弘、望月あゆ子)

満員となった公開シンポジウムの会場。レーザーフュージョンの注目度の高さがうかがえる
満員となった公開シンポジウムの会場。レーザーフュージョンの注目度の高さがうかがえる

「レーザーフュージョンエネルギーの実現に向けた開発は、日本の課題だ」。2026年7月30日、衆議院第一議員会館で開かれたIFEフォーラム主催の公開シンポジウム「レーザーフュージョンエネルギー―学術から産業へ新たな展開Ⅱ―」で、大阪大学レーザー科学研究所所長の兒玉了祐氏は強く訴えた。

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