光産業創成大学院大学は、光技術を応用したビジネスプランコンテスト「第7回 Photonics Challenge 2026」の最終審査会を、2026年7月30日に開催すると発表した(ニュースリリース)。

Photonics Challengeは、全国のスタートアップ、中小企業、学生を対象に、光技術およびその応用によって社会に新たな価値を生み出す人材を発掘し、その応用拡大を支援するビジネスプランコンテスト。今回の最終審査会には、全国から選ばれたファイナリストが登壇し、光技術を活用した新産業や革新的サービスの創出を目指すプランを発表する。
同大学は2026年3月に審査を行ない、ビジネス部門10組、学生アイデア部門3組の計13組をファイナリストとして選出した。ビジネス部門では、ラマン分光法による手術ナビゲーション、アスベスト分析専用顕微鏡と分析AI、光高感度イムノクロマトによる自己検査、LiDARセンサを用いた演奏表現の拡張、眼科遠隔AI検診、紫外レーザーダイオードによる大空間の空気清浄、リモートセンシングを活用した営農指導支援など、多様なテーマが並ぶ。学生アイデア部門では、高齢者向け光フットケア機器、光栄養農法、筋機能回復評価プラットフォームに関する提案が選ばれた。
ファイナリストは、同大学教員による伴走型メンタリングを通じて事業プランを磨き、最終審査会に臨む。4月9日にはファイナリスト向けのオリエンテーションも開催され、ピッチの構成や審査ポイント、事業化に向けた視点などが共有された。
最終審査会では、参加者が登壇者へリアルタイムでメッセージを送れる仕組みも導入する。光技術を起点とした事業化の可能性を示す場として、研究成果の社会実装や光産業の裾野拡大につながることが期待される。



