光産業創成大学院大学は、光技術を生かした新たなビジネス創出を目的とするビジネスコンテスト「第7回 Photonics Challenge 2026」を開催する。応募締切は2026年2月1日まで、最終審査会は7月30日に浜松市のえんてつホールで行なわれる。
同大学は2005年の開学以来、光技術と経営の両面から専門教育を行ない、新産業創出を担う人材育成に取り組んできた。2019年度に始まった本コンテストでは、受賞者の中から事業化支援を受ける企業も生まれている。「浜松光宣言2013」に基づき、ベンチャーや中小企業の挑戦を後押しし、「光の尖端都市HAMAMATSU」の実現を目指す取り組みの一環である。
第7回目となる今回は、地域のイノベーション機運が高まる夏季にあわせて開催時期を変更し、支援内容を強化する。昨年度に試行された「アイデア部門」は学生限定の「学生アイデア部門」として本格始動し、「光を使った社会課題の解決」をテーマに募集する。

ファイナリストは大学教員によるメンタリングを受け、ビジネス部門では市場性のあるプラン構築を、学生部門では技術シーズとの接続を支援する。最終審査会には製造業や金融機関、投資会社などがオブザーバーとして参加し、事業連携の機会も提供される。
賞金は最優秀ビジネス賞100万円、最優秀チャレンジ賞80万円、学生アイデア部門の最優秀アイデア賞20万円など。新たにフォトンバレーセンターによる「フォトンバレーセンター賞(静岡中小企業優秀賞)」が設けられ、静岡県内の企業のファイナリストから選出される。募集要項は同大学ウェブサイト(ニュースリリース)で公開される。