ショット,深紫外向けホウケイ酸ガラスを発売

独ショットは,紫外線透過性を備えたホウケイ酸ガラス「RayVolution®」の販売を開始した(ニュースリリース)。

要求の厳しい医療・工業分野において高まる,信頼性の高いUV-BおよびUV-C LEDの需要に対応した製品となる。

同社は,ガラスウェハーの材料や光学部品のみならず,光束量を増加させる封止材料,トランジスタアウトライン(TO)ヘッダーやセラミック基板,さまざまなレンズキャップや光学部品など,幅広いLED部品の製品を提供。さらに,LEDシステムメーカーに対しては,カスタマイズ可能な完製品モジュールとして高輝度の「Solidur® LED」も提供している。

この製品は,優れた透過性(285nm,厚さ0.3mmで >90%)と,AlN(窒化アルミニウム)セラミックに近似した熱膨張係数(4.1ppm)をもち,直径最大6インチのウエハー形状で提供される。溶融シリカと比べて,同社の低温度成形工程は,さまざまな構造や孔開け加工を可能にするというメリットがあるとしている。また,「Solidur® LED」の製品群と互換性があるという。

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