広州国際照明展2014─展示品の方向性の変化と出展社企業の戦略の変化

■めまぐるしいほどの技術進歩

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LED照明業界の技術進歩のスピードは速く,続々と新しい製品の開発や高効率化などが進む。今年も3日半という時間では会場の全てを確認することは難しかった。その中でも特徴的な企業や技術についてまとめた。

中国市場でのLED照明の発展は海外企業からのOEMや輸出事業などの海外需要向け製品に支えられてきた。しかし,今後は中国国内での市場拡大にも期待されている。その要因の一つとして2014年10月から60 W以上の製品の輸入および販売が禁止となるため,LED電球の需要も高まると予想される。輸出中心で産業拡大をはじめ,これからは政府政策以外の市場における国内消費の拡大が期待される。

それを示すかのように,昨年夏あたりから中国国内のホームセンターやスーパーではLED照明の入手ができるようになった。また,街中の商業施設などでは当たり前のようにLED照明器具が設置されており,裾野の広がりを容易に感じることができるようになった。インターネット経由での販売も拡大しており,セミナーなどではインターネット経由での販売動向を分析する発表が増えてきた。この分野は今後ますます事業拡大が期待されている。

このように中国でのLED照明のブームで明暗を分けるように業績を挙げる中国企業とそうでない企業が見えてきた。また,今回の展示会では市場拡大を続ける中国市場でも日本企業として事業拡大する企業にも注目した。

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