カネカは、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募した「グリーンイノベーション基金事業/次世代型タンデム太陽電池量産技術実証事業」に採択されたと発表した(ニュースリリース)。

タンデム型ペロブスカイト太陽電池は、同社が生産しているヘテロ接合型結晶シリコン太陽電池にペロブスカイト太陽電池を重ね、それぞれが異なる波長の光を吸収することで、従来よりも高い変換効率と高耐久性を実現する次世代型太陽電池となっている。
今回の実証事業では、屋根・壁などの住宅(ZEH)・ビル(ZEB)向けの実証試験を行ない、次世代型タンデム太陽電池の生産技術開発を進めていく。将来的には40%以上の高効率化に挑戦し、従来の結晶シリコン太陽電池よりも低い発電コストの実現を目指す。今後、2028年度にはタンデム型ペロブスカイト太陽電池の製品販売を開始する計画だという。



