【interOpto2025】橘光学、試作から中量産まで高精度光学部品を提供

著者: 林 諭子

interOpto / 光とレーザーの科学技術フェアで、橘光学【オプティクスフェア No. A-31】は、東京都世田谷区に本社を置く精密光学部品メーカーで、長年にわたり光学素子の研磨・検査を一貫して行なってきた。試作対応から中量産まで柔軟に対応できる体制を整え、研究開発用途から産業機器向けまで幅広い顧客に光学部品を供給している。

主力製品は、球面・非球面レンズ、プリズム、ミラー、シリンドリカルレンズなど多岐にわたる。なかでもシリンドリカルレンズはレーザー光学系や検査装置向けに需要が高く、ビーム整形やライン照明など、一方向の光制御を必要とする用途で活躍している。

熟練技術者による高精度研磨と干渉計を用いた精密検査により、サブミクロン精度の仕上げを実現し、安定した性能を維持する。さらに、顧客仕様に応じた特注設計や小ロット対応を強みとし、「信頼されるものづくり」をモットーに、用途ごとの最適な光学ソリューションを提供している。

量産志向の大手メーカーとは異なり、試作・開発段階から製品化までのプロセスを支援する“柔軟な光学部品パートナー”として位置づけられる。光通信、レーザー加工、医療・分析機器などの分野で高品質な光学部品が評価されており、今後も「確かな精度で応えるものづくり」を通じて光産業の発展に寄与していく考えだ。

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