阪大,積層造形技術の研究開発拠点をリニューアル

著者: 梅村 舞香

大阪大学接合科学研究所(阪大接合研)は,金属などの積層造形技術の研究開発拠点となる多次元造形研究センター1号館をリニューアルオープンさせた。

このセンターは3階建てとなっており,青色レーザーによる積層造形装置を始め,様々な方式の積層造形装置の配備が予定されている。

青色レーザーによる積層造形技術開発では,接合研・レーザ造形学分野をけん引する塚本雅裕氏ら研究グループを中心に進めるとしているが,この拠点では,国のプロジェクトである経済安全保障重要技術育成プログラム(Kプロ)で採択された金属積層造形技術の研究開発にも産学連携に取り組む予定だ。

2025年6月17日に開催されたリニューアル開所には約270名の企業,業界団体関係者などが集まり,センターの内覧会も実施した。このセンターで開発された先進的な造形技術が,世界へ発信される重要な役割を担うことが期待されている。

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