米SEMIは4月29日(米国時間),2025年第1四半期(歴年)の世界シリコンウエハー出荷面積が前年同期比2.2%増の28億9,600万平方インチとなり,前期の31億8,200万平方インチから9.0%減となったことを発表した(ニュースリリース)。
それによると,2025年第1四半期のシリコン出荷量は,300mmについては前年同期比6%増となったが,200mm以下については減少した。300mmの出荷枚数は増加しているものの,レガシーデバイスの需要低迷は継続しており,在庫調整も出荷の減速に影響しているという。