天田財団,レーザプロセッシング助成研究の成果を発表

公益財団法人天田財団は,会期初日(4月23日)13:00~17:00,アネックスホールF205において,今回で8回目を迎えるレーザプロセッシング助成研究成果発表会を会場参加とオンライン視聴のハイブリッド方式で開催する。

同財団は1987年に創立され今年で38年目を迎える。金属等の塑性加工分野及びレーザプロセッシング分野を対象に研究開発と国際交流促進のための助成を行なっており,創立以来の累計助成金額は42億9,256万円,累計助成件数は2,359件となっている。

この研究成果発表会は,助成研究の成果を広く産業界に普及啓発し,社会実装に繋げるための活動の一環。今回は「レーザプロセッシングの半導体分野への応用」について,研究者の発表が行なわれる。また,「量産化&リフトオフ」をメインテーマにパネルディスカッションも行なう。参加費は無料だが,事前申請が必要となっている。

内容についての詳細および参加申込はこちらで確認されたい。

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