AGCの曇りにくいガラス,ダイハツが採用

AGCの開発した曇りにくいガラス「eXeview(エグゼビュー)®」が,ダイハツ工業の限定販売車「コペンクーペ」のフロントガラスに採用された(ニュースリリース)。ドライバー視界部での搭載は世界で初めてという。

「コペン」は「感動の走行性能」と「自分らしさを表現できるクルマ」を骨格+樹脂外板構造で実現した軽自動車のオープンスポーツカー。現在3種類の意匠で販売されている。

今回発売する「コペンクーペ」は「コペンセロ」をベースに,CFRP製のハードルーフを装着した,本格クーペスタイルの限定販売車。同車には車内外に特別な装備が盛り込まれており,その一つとしてこの製品がフロントガラスに採用された。

同製品は,自動車ガラスに求められる高い耐久性能を確保した同車独自の樹脂膜コート材が車内の水分を吸収し,フロントガラスの曇りを防止する。デフロスターの操作回数が低減し,ユーザーの利便性と実燃費の向上に貢献する。また,同社独自の樹脂膜コート材が車内の水分を吸収することで,結露による光の散乱を防ぎ,ドライバーの視界確保による走行安全性を向上するという。

その他関連ニュース

  • 東大ら,ガラスを安定化する新たな方法を発見 2021年11月18日
  • コーニングのHUD用車載ガラス,現代が採用 2021年09月30日
  • CROSSら,人工ガラス膜境界面の接合性を解明 2021年09月22日
  • 東大ら,ガラスのミクロな構造起源を解明 2021年09月06日
  • 静岡大ら,「まぶしい」ときの脳活動の過程を解明 2021年08月17日
  • JAMSTEC,化学強化ガラスの破壊過程を再現 2021年08月05日
  • 東北大ら,金属ガラスの遷移にデカップリング観測 2021年06月23日
  • 国連,2022年を「国際ガラス年」と宣言 2021年06月21日