【interOpto2025】夏目光学、可視化実験用モデルを展示

interOpto / 光とレーザーの科学技術フェアで、夏目光学【可視化技術フェア No. B-16】は、可視化実験用モデルを展示している。

展示されていたのは、エンジンのシリンダーなど車載部品をガラスで製造したものだ。ガラスの研磨の技術を応用し、本来金属で製造する機械部品をガラスで製造している。そのため、通常では見えない部品内部の様子を観察することが出来る。

こういったソリューションの多くは樹脂やプラスチックで製造されているというが、同社はガラスで製造しているところが特長となっている。厳しい環境にも耐えられるよう、材質の選定にもこだわっているという。

あわせて展示されていたのが、シュリーレン光学装置の展示だ。レーザーとレンズによって空気の揺らぎを検出し、気流が可視化される。これを前述のガラスモデルと組み合わて使用することで、部品内部の気流を可視化するとこができるという。

同社は、車載製品に限らずものづくりと設計のユニットソリューションを合わせていくことで、あらゆる製品の可視化に貢献するとしている。

キーワード:

関連記事

  • 高知工科大、光と温度制御で分子構造変化の過程を可視化

    高知工科大学の研究グループは、アントラセン[4+4]光環化付加反応の反応速度を大幅に遅らせ、反応途中の中間状態を世界で初めて直接可視化することに成功した(ニュースリリース)。 アントラセンは、炭化水素化合物の一つで、発光…

    2025.12.01
  • 【interOpto2025】特別展「パワーレーザーPlus」 パワーレーザーが拓く新たな産業分野

    今回のinterOpto / 光とレーザーの科学技術フェアでは特別展「パワーレーザーPlus」が開催されている。産業・医療・研究など多様な分野で拡大を続けるパワーレーザーの新たな可能性を体感できる内容となっている。 宇宙…

    2025.11.13
  • 【interOpto2025】QDレーザ、レーザー網膜投影技術を展示

    interOpto / 光とレーザーの科学技術フェアで、QDレーザ【ビジョンテクノロジーゾーン No. C-38】は、レーザー網膜投影技術を展示している。 この技術は、レーザー光を用いて目の網膜に直接映像を投影するもの。…

    2025.11.13
  • 科学技術立国、復活なるか産官学を結びつける「展示会」に期待

     「interOpto」は本日、最終日を迎える。初日、2日目とも展示会場、セミナー会場は連日盛況で、光技術に対する関心度の高さを改めて見せつけるものとなった。「科学技術立国・日本」という言葉は、かつてほどの響きを持たなく…

    2025.11.13

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア