収差(Ⅰ)
1. はじめに 幾何光学において,結像を悪くする要因を収差と呼ぶ。これは,光の分散による色収差と,レンズの形状による単色収差に分けることができる。 結像を悪くする要因として,回折による影響もあるが,これらをトータルで考え...
2021.02.15
1. はじめに 幾何光学において,結像を悪くする要因を収差と呼ぶ。これは,光の分散による色収差と,レンズの形状による単色収差に分けることができる。 結像を悪くする要因として,回折による影響もあるが,これらをトータルで考え...
2021.02.15
13. レンズ設計 13.6 軸外の光線 これまでは,光軸上から出た光や,光軸に対して平行に伝搬する光のみを扱ってきた。前にも少し述べたが,このような光には,球面収差しか含まれていない。次章より,収差の説明をするため,...
2021.02.15
13. レンズ設計 13.4 自動設計 前節において,レンズの表面形状を変化させると,結像性能が大きく変わることを示した。それでは,理想的なレンズとは,どのような形状をしているのであろうか?これは,使用条件によっても変...
2021.02.15
13. レンズ設計 13.2 有限系レンズの設計 焦点距離60 mm,Fナンバ2の対称両凸レンズを設計することにする。 13.2.2 設計準備 無限系レンズをベースにするので,前節で設計したレンズデータを用いることにす...
2021.02.15
◆野田 進(ノダ ススム)京都大学 工学研究科 教授 1982年京都大学工学部電気工学科卒業, 1984年京都大学工学研究科修士課程修了(1991年論文博士), 同年三菱電機中央研究所勤務,その後,京都大学工学部助手,助...
2021.02.15
13. レンズ設計 この節では,前節で説明した,レンズのベンディングを行うために,光線追跡ソフトウェアを用いた,レンズ設計の基本について説明する。 このソフトウェアの概要については,すでに,「光の伝搬」第3節(2019...
2021.02.05
12. レンズのパラメータ 12.5 焦点距離 これまでに,焦点距離については述べてきたが,この項では,焦点距離とレンズの他のパラメータとの関係について考える。 12.5.1 結像式 9.3節において,レンズの公式につい...
2021.02.05
12. レンズのパラメータ この章では,実験やシミュレーションと直接関係ないが,レンズの代表的なパラメータについて説明する。 12.1 画角 レンズには,広い範囲を結像する広角レンズや,狭い範囲を結像する望遠レンズがある...
2021.02.03