中小企業庁が選出、成長が期待されるフォトニクス関連企業も

中小企業庁は事業変革や新規事業への挑戦を通じて、地域経済や日本経済の成長に貢献することが期待されるモデル企業を選出する2025年度「はばたく中小企業・小規模事業者300社」を発表した(ニュースリリース)。

この表彰制度は、経済社会構造の変化に対応し、未来や世界へはばたく発展を遂げる中小企業を称えるものである。今回の選出リストには、日本の強みであるフォトニクスやレーザー分野において、イノベーションを牽引する企業が複数含まれている。

海外展開分野では、独自の光技術を応用した「ホロライト」などの製品を展開するパイフォトニクス(静岡県浜松市)や、超精密光学素子の製造・設計において高度な技術力を誇る夏目光学(長野県飯田市)が選出された。また、成長戦略・生産性向上分野においては、高速レーザー駆動技術や水中光無線通信といった先端技術を開拓するトリマティス(千葉県市川市)、およびセンシング技術等に関連する日進機械(香川県高松市)が高い評価を受けている。これらの受賞企業は、光産業における次世代の成長を支える重要な存在であり、その卓越した技術力は今年4月にパシフィコ横浜で開催された光技術の総合展示会OPIE’26(OPTICS PHOTONICS International Exhibition)などの場を通じても広く発信されている。

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