Micro-Epsilon Japan(マイクロエプシロン)は、光切断レーザースキャナーの新製品「scanCONTROL8500」の販売を開始する(ニュースリリース)。

この製品は、新たに緑色レーザーダイオード(520nm)を搭載したレーザースキャナー。高い量子効率により安定した信号取得を可能にし、従来の光切断方式では測定が難しいとされてきた透明材料や複雑な表面形状の計測にも対応する。
ディテクタには4K分解能を採用。高分解能な形状計測を実現しながら、最大10kHz、毎秒2500万ポイントの出力に対応する。コントローラーおよび演算回路はコンパクトなセンサヘッドに内蔵されており、3D形状データの直接出力や、形状の合否判定結果の出力をEthernet経由で行なえる。
また、GigE Vision/GenICam規格に準拠しているため、各種SDKを用いた自社開発だけでなく、HALCON、COGNEX VisionProなどのサードパーティ製ソフトウェアによる評価、さらにLabVIEW、Python、C/C++などを用いた開発にも対応する。
全モデルに冷却ジャケットのオプションを用意しており、レーザー溶接など高温環境下での使用も可能。コントローラー内蔵ながらセンサ重量は560gで、PoEにも対応しているため、ロボットへの搭載にも適している。
ライン幅のラインナップは現在、25mm、50mm、100mm。工場内でのインラインリアルタイム測定や、ロボット搭載によるガイドセンサなど、幅広いアプリケーションに対応する光切断式レーザースキャナーとなっている。



