東芝ら,建材一体型太陽光発電の実装検証を開始

東芝エネルギーシステムズ,YKK AP,東京都港湾局,関電工,東京テレポートセンターは,令和7年8月5日より,臨海副都心青海地区のテレコムセンタービルにおいて,次世代型ソーラーセルを活用した建材一体型太陽光発電内窓の実装検証を開始すると発表した(ニュースリリース)。

この検証では,既存ビルでの実装を見据え,次世代型ソーラーセルの内窓設置における発電性能や熱線反射ガラス越しでの実用性等を検証する。検証期間は,令和7年8月5日から令和8年1月20日まで(予定)だとしている。

■主な役割は以下の通り
・東京都港湾局
企画・調整,今回の事業の発信等

・東芝エネルギーシステムズ
次世代型ソーラーセルの提供,発電継続性検証,分析・評価等

・YKK AP
全体設備構成検討,発電内窓の開発,据付,性能の分析・評価等

・関電工
電気システムの実証,分析・評価等

・東京テレポートセンター
既存ビルへの次世代型ソーラーセル導入に向けた技術的支援

同社らは,この検証を通じて,次世代型ソーラーセルの実用化に向けた技術開発を推進し,脱炭素社会の実現とエネルギーの安定確保に取り組んでいくとしている。

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