プロリンクス,ハイパワー波面センサーシステムの取扱を開始

プロリンクスは,英PowerPhotonic社製の波面センサーシステムの取扱を開始した(製品ページ)。

この製品は,フルパワーで動作しながら高出力kWクラスのレーザシステムから放射される波面の高分解能測定が可能。特許技術に基づく技術により,最大角度が150mradまでで,0.1mrad未満の角度測定分解能が測定可能となっている。

非常に高い分解能で,複雑なリレー光学系を必要とせずに,高出力レーザーの波面の特性を分析できる。ダイオードレーザーのアレイの出力から波面情報を半自動測定し,カスタム位相板表面に変換するために適切なデータ出力を可能とするソフトウエアツールが付属する。

アプリケーションとして,レーザーダイオードスタック測定,光学的表面形状の補正,カスタム補正位相板,シングルエミッタ出力LDの一体型レンズ設計,光学系の再構築検討,熱レンズ効果の測定,ウルトラファストレーザーの測定などを想定している。

キーワード:

関連記事

  • 阪大発のスタートアップ企業、宇宙戦略基金事業「高出力レーザーによる空間自在利用技術」で採択

    大阪大学レーザー科学技術研究所発のスタートアップ、パワーレーザーは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公募する宇宙戦略基金事業(第二期)「空間自在利用の実現に向けた技術」において、「(B)軌道上物体除去技術の開発」および…

    2026.01.28
  • ヌヴォトン、379nm紫外半導体レーザーを量産 短波長・高出力・長寿命を両立 

    ヌヴォトンテクノロジーは、業界最高クラスとする光出力を実現した直径9.0mmのCANパッケージ(TO-9)タイプの「高出力1.0W 紫外(379nm)半導体レーザー」 の量産を開始すると発表した(プレスリリース)。&nb…

    2026.01.16
  • 2026年以降の半導体成長を支える技術基盤とは

    生成AIの急速な普及や、様々なモノの電動化の進展を背景に、半導体市場は2026年以降も中長期的な成長軌道を描くと見込まれている。先端ロジック半導体では、AI処理能力のさらなる高度化に向けて微細化競争が続く一方、電力インフ…

    2026.01.05
  • SpicyCompany、高出力レーザービーム技術の独自研究に着手

    SpicyCompanyは、次世代防衛技術の中核となる高出力レーザービーム(HEL)の研究開発フェーズに正式着手したと発表した(ニュースリリース)。 この研究は、従来の電波領域兵器では対応が難しい、高速飛行体・小型無人機…

    2025.11.25
  • オフィール,高出力レーザーセンサーを発売

    米MKS Instrumentsは,「Ophir 20K-W高出力レーザーセンサー」を発売すると発表した(製品ページ)。日本国内ではオフィールジャパンが販売する。 この水冷式サーマルセンサーは,800~2000nmおよび…

    2024.11.25

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア