バレートロニクス

バレートロニクスの記事一覧

全9件中 1〜9件目を表示
  • 東大,シリコンの長いバレー緩和時間を室温で観測

    東京大学の研究グループは,半導体シリコンの電子が示す長いバレー緩和時間を室温で直接観測することに初めて成功した(ニュースリリース)。 固体中の電子は,電荷だけでなくスピンも運ぶことができるほか,近年では,「電子の状態が運...

    2025.03.10
  • 東大ら,二次元金属に「フェロバレー強磁性」を誘起

    東京大学,理化学研究所,北海道大学,大阪大学は,原子層数層からなる二次元金属NbSe2と二次元強磁性体V5Se8を重ねた磁性ファンデルワールス(vdW)ヘテロ構造を作製することに成功し,実験と理論の比較から,このヘテロ構...

    2022.09.16
  • 横国大ら,バレー間散乱に資する振動モードを特定

    横浜国立大学,東京工業大学,米Rice大学,韓国科学技術院,物質・材料研究機構は,原子層物質の一つである単層のMoSe2(セレン化モリブデン)において超高速応答を計測し,ゾーン端の音響振動モードに由来する非線形信号を観測...

    2022.07.29
  • 阪大ら,電子スピンと運動がロックした状態を制御

    大阪大学,東北大学,東京大学は,空間反転対称性の破れた結晶の中で実現する電子のスピンと運動量がロックした状態を,構成元素を変化させることで制御できる金属物質を発見した(ニュースリリース)。 金属や半導体中の電子は,ある特...

    2021.05.17
  • 理研,スピンとバレーの電荷中性流を発見

    理化学研究所(理研)は,グラフェンにおける新種の電荷中性流(正味の電荷の流れがゼロであるような電子の運動)を発見した(ニュースリリース)。 最近,「バレー」という電荷中性流の自由度がされている。バレーとは,空間的に広がっ...

    2021.01.08
  • 京大,2次元半導体中でバレーが失われるメカニズムを解明

    京都大学の研究グループは,将来の光電子デバイス材料として期待される2次元原子層半導体材料の「単層遷移金属ダイカルコゲナイド」において,「バレー」と呼ばれる電子の波の状態の情報が失われるメカニズムを明らかにした(ニュースリ...

    2018.07.09
  • NIMSら,トポロジカルな量子バレー流を観測

    NIMSら,トポロジカルな量子バレー流を観測

    物質・材料研究機構(NIMS)と群馬大学は,高い移動度を持つグラフェン超格子デバイスを作製し,トポロジカルな原理による量子バレー流の観測に成功した(ニュースリリース)。 バレーという固体結晶内の電子が持つ量子力学的内部自...

    2018.05.22
  • 東大ら,励起子で光の情報を制御する現象を発見

    東京大学の研究グループは,大阪大学と共同で,新たな二次元物質として注目される二硫化モリブデン(MoS2)の単層を用いて,入射光の偏光情報を保った励起子を伝達し,選択的に空間分離することが可能な新現象(励起子ホール効果)を...

    2017.10.04
  • 電通大,100%バレー分極状態を初めて実現

    電通大,100%バレー分極状態を初めて実現

    電気通信大学とパリ高等物理化学学校の共同研究グループは,強磁場(約50テスラ)において,ビスマスの電気伝導度が従来予測を裏切り,急激に上昇することを発見した(ニュースリリース)。 詳細な理論解析を行なうことで,この上昇の...

    2017.05.25

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