トプコンの子会社であるトプコンメディカルジャパンは、医療機関向けに三次元眼底画像撮影装置と、眼科データ管理システムの新モデルを発売した(ニュースリリース)。
同製品は、臨床現場における検査効率の向上とマルチモダルな複合画像診断への貢献を目的に開発された、Swept-Source OCT「DRI OCT(R) Triton」の次世代モデル。高速・高密度スキャン、網膜深部まで到達する高い信号効率といった従来のSwept-Source OCTの特長を継承しながら、日常臨床における使い勝手の向上を最優先に、操作性や撮影性能を高める様々な工夫を随所に取り入れた。
最大の特長は、新たに小瞳孔(直径2.0mm以上)でもカラー眼底像を取得可能とするスリットスキャン技術を搭載した点となっている。これにより、一回の撮影でカラー眼底画像とOCTスキャンをスムーズに取得出来る様になり、患者の移動負担を軽減するとともに、検査時間の短縮が期待されるという。さらに、広角OCT撮影機能、OCTアンジオグラフィー、前眼部イメージング、柔軟な患者ポジショニングなど、多様な臨床ニーズに対応する機能を備えている。
同製品は、IMAGEnet7と組み合わせて使用することで、直感的でシンプルなワークフローを実現。測定から解析までの一連の操作がスムーズに完了するため、患者さんの負担軽減とともに検査室での業務効率が向上した。また、眼科診断機器および電子カルテシステムと高い親和性を持ち、洗練されたユーザーインターフェースと優れた操作性で、診察室、検査室でのデータ解析や閲覧を円滑におこなうことが可能。SmartDenoise機能(ノイズ除去機能)や豊富なレポート機能、サマリー表示やトレンド表示などを備え、忙しい現場で必要な情報を的確に把握できるようになった。多くのデータを複合的に扱いながら、クイックでストレスの少ない作業環境を提供するとしている。




