関西最大級の光技術展示会「光・レーザー関西2026」は7月16日、マイドームおおさか(大阪市)で会期2日目となる最終日を迎えた。

今回は特別展示として「航空・宇宙×光」を設けている。近年、衛星通信や地球観測、宇宙デブリ対策、航空機の安全性向上などの分野で、光・レーザー技術の活用が注目されている。会場では、航空・宇宙分野を支える光学部品やレーザー機器、計測技術などが紹介され、今後の市場拡大や新たな応用の可能性に関心が集まっている。
最終日となる本日は、特別展示と連動したセミナー「宇宙×光―宇宙ビジネスを支える光・レーザー技術」を開催する。アルテミス計画が切り拓く月面探査と国際連携、月極域における水資源探査、JAXAにおける地球観測用LiDAR、衛星間光通信、レーザーによる宇宙デブリ除去などをテーマに、宇宙ビジネスを支える光・レーザー技術の可能性や最新動向について講演する。セミナーはすでに満席となっており、関心の高さがうかがえる。
このほか、会場8階ではレーザー学会による「レーザー学会 夏季講演会」を開催。「先進レーザー加工技術―微細・積層加工から宇宙応用まで―」をテーマに、レーザー加工の産業応用に携わる専門家が、最新の技術動向や応用事例について講演する。
また、初級者を対象に、チームオプトの福嶋 省氏による「照明光学系の基礎」を開催する。本セミナーでは、日常生活に欠かせない照明について、基礎用語を交えながら照明光学系の基本を解説するとともに、光学系による結像の基礎についても紹介する予定だ。
事前来場登録は現在も受け付けている。関西地域で最新の光・レーザー技術に触れられる機会として、ぜひ会場に足を運んでほしい。【事前登録はこちら】



