スタンレー電気は、技術研究所の新棟を竣工した(ニュースリリース)。
近年、自動車領域では安全性向上のための精密な光制御が求められ、生活・ヘルスケア領域ではウイルスや細胞など極めて微小な対象への技術的アプローチが必要とされている。これらの社会的ニーズに対応するため、ナノレベルでの成膜・加工・分析を可能にする先端設備などを導入予定。
あわせて、研究開発領域へのデジタルトランスフォーメーション(DX)の活用を進めながら、これまでにない精度と機能を持つ光デバイスの開発を加速していく。
光技術のさらなる進化と研究開発の効率化を目指し、これまで複数の拠点に分散していた研究開発機能を集約する。新棟では、実験室のワンフロア化や、創造性とコミュニケーションを高めるオフィス環境を整備し、よりスピーディーで革新的な研究開発の実現を図っていくという。
また、企業・大学・スタートアップとの共創を推進するエリアを設け、オープンイノベーションを促し、社会課題の解決や新しい価値の創出に挑戦していくとしている。
同社の研究開発を支える中核拠点として、2026年2月より稼働開始予定。
