FASE,3D手術映像の表示システムを発売

著者: admin


エフ・エー・システム・エンジニアリング(FASE)は,3D手術映像をパソコンに入力し,3Dモニターで視聴可能な教育,教材用のシステム「3D Surgical View for Neos Player」の販売を開始した(ニュースリリース)。価格はオープン。

外科手術領域のロボット手術,内視鏡手術,顕微鏡手術では,3D録画した3Dコンテンツを手術手技としてビデオ教育に活用したいという要望があったが,システムが高額となるため使われてなかった。

この製品は,PCから3Dモニター表示までをシステムとして安価に提供。ハードディスク(HDD),ブルーレイディスク(BLD),DVD等で3D録画した多数の手術コンテンツを簡単にPCに3D入力でき,その映像をメガネあり3Dモニター及びメガネなし3Dモニターに表示することができる。若い医師の手術手技教育用としての提供を想定しているという。

このシステムの主な特長は以下の通り。
・手術用3D映像をPCに簡単に入力,登録,データベース化し保管,管理可能
・3D録画媒体はHDD,BLD等。フルHD(1920×1080)登録可能
・3D入力フォーマットはSidebySideで3D表示出力はTop&Bottomで表示
・3Dモニターはメガネなし及びメガネあり3Dモニターで表示可能
・3D手術映像は手術手技教育用として利用可能
・ドクターが所有する3D映像の登録は同社がサポート可能

キーワード:

関連記事

  • 広島大ら,光るマウスで筋骨格がつながる仕組み解明

    広島大学,愛媛大学,京都大学,岐阜大学は,軟骨は緑,腱・靱帯は赤く光る蛍光レポーターマウスを用いて,体が作られていく過程で,これらの組織がどのようにつながっていくのかを高解像度の三次元的(3D)蛍光イメージングで明らかに…

    2025.04.03
  • 神大ら,テラヘルツ波で内耳の非破壊3D観察に成功

    神戸大学,早稲田大学,大阪大学は,マウスを用いた実験により,テラヘルツ波を利用して,音をつかさどる耳の器官である「内耳蝸牛」のマイクロメートルスケールの小さな内部構造を3次元で非破壊観察することに世界で初めて成功した(ニ…

    2025.03.31
  • 神大ら,単一カメラで高速動体を3次元イメージング

    神戸大学,京都工芸繊維大学,高度技術支援センター,産業技術総合研究所は,レーザーを用いずに発光ダイオード(LED)からの光や自然光による照明,あるいは物体自体が発する光など可干渉性の低い光に対して,単一のカメラを用いて高…

    2025.03.06
  • 中央大ら,長波長光とCVによる非破壊検査技術を開発

    中央大学と国立情報学研究所は,ミリ波・テラヘルツ・赤外線(MMW・THz・IR)帯域でのコンピュータビジョン(CV)画像計測に立脚する新たな非破壊検査手法を確立した(ニュースリリース)。 非破壊検査であるMMW-IR照射…

    2025.02.21
  • NTT,空間情報を遠隔地に伝送・再現する技術を確立

    日本電信電話(NTT)は,動きのある空間情報を遠隔地にそのまま伝送・再現する技術を確立し,この技術による新たなエンターテイメント体験の創出に成功した(ニュースリリース)。 同社グループでは,実世界データ(空間情報)のデジ…

    2024.09.24
  • NTT,鏡の内外で表示可能な超鏡空中像表示システム

    日本電信電話(NTT)は,デジタル情報が鏡の内外を自在に行き来できる超鏡空中像表示システムを,世界で初めて開発した(ニュースリリース)。 従来、デジタル情報を日常空間に溶け込ませる技術の一つとして,半透明な鏡(ハーフミラ…

    2024.08.06
  • NTT,バラバラに配置された複数のモニタで3D表示

              日本電信電話(NTT)は,脳の映像補完の働きを活用することで,バラバラに配置された複数のモニタ群の枠を超えて飛び出すように感じられる巨大3D空中像を提示するシステムを考案した(ニュースリリース)。 従…

    2024.07.25
  • NHK技研,自然光ホログラフィーの画質を向上

    NHK放送技術研究所(技研)は,新たな光学素子の採用により,高い画質が得られるインコヒーレントデジタルホログラフィー撮影装置の開発に成功した(ニュースリリース)。 デジタルホログラフィーは,光の干渉を利用して被写体の3次…

    2024.05.22

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア