コヒレント,自動波長チューニング対応フェムト秒OPOシステムを発売

コヒレント・ジャパンは,自動波長チューニング対応フェムト秒OPOシステム「Levante IR fs」を発売した(製品ページ)。

この製品は,これまでより広範囲の波長帯域をカバーするOPOシステム。分光,材料科学,顕微鏡,その他多様なアプリケーションに応用可能で,フェムト秒レーザー「Fidelity HP」や「Chameleon Discovery」を励起光源とする。

シグナル光とアイドラー光の出力は,励起パルスと同期しジッターフリー。シグナル光の高い出力は,1320nm~2000nmの間で,一方,アイドラー光は2170nm~5000nmの広範囲で波長可変できる。

PCから自動波長可変機能を制御することができ,さらに必要なデータを容易に取得できるソフトウェアやTCP/IPベースのインターフェースによって,リアルタイムでのデータ表示やリモートコントロールによるセットアップ,カスタムソフトウェアなども可能となっている。

特長は以下の通り。
・自動波長チューニング
・パルス同期機能
・フルPC制御(オプション)
・TCP/IPベースのインターフェース
・OPOシグナル光波長レンジに対応したスペクトロメーター内蔵

アプリケーションとして,ウルトラファースト分光,走査型近接場光顕微鏡(NSOM),ポンプ/プローブ分光,半導体検査,多光子励起レーザ顕微鏡(MPE)などを想定している。

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