Mie共鳴により発色するナノ粒子カラーインクの創製
1. 構造色 我々の身の回りには人工物・自然物質を問わず,様々な色彩が存在する。これらの色彩は主に染料や顔料に含まれる色素が光を吸収することによって,生み出されるものである。広帯域なスペクトルを持つ太陽光や蛍光灯・LED...
2021.02.03
若手研究者が実用化に向け,精力的に研究を行なっているテーマを発表するコーナーです。企業とのコラボレーションを希望するものですので筆者とのコンタクトも可能です。また,掲載を希望される方も募集しています。
1. 構造色 我々の身の回りには人工物・自然物質を問わず,様々な色彩が存在する。これらの色彩は主に染料や顔料に含まれる色素が光を吸収することによって,生み出されるものである。広帯域なスペクトルを持つ太陽光や蛍光灯・LED...
2021.02.03
1. はじめに 心拍は人のバイタルサインの中でも最も基本的なものである。日常動作中や就寝中,あるいはスポーツ中などにおける心拍の変動を,特別な装具を身に着けることなく非接触に計測できれば,ヘルスモニタリングやトレーニング...
2021.01.01
1. はじめに 画像情報を鮮明に記録・計測・保存したいと思うのは,人間の自然な欲求である。そして,ありのままの情報を得るために,2次元よりも3次元の画像を記録・観察したいという欲求に駆られて研究開発が今日まで続いている。...
2020.12.01
1. はじめに 励起光照射停止後にも目視可能な遅延発光(蓄光)は非常時の表示体用途に活用されている1)。蓄光材料として希土類金属を含む酸化物半導体が古くから知られているが,この数年重原子を含まない分子からの室温りん光を用...
2020.11.09
1. はじめに 本稿ではガラス構造を設計することで新たな光機能ガラスを開発する試みについて紹介する。ガラス材料は光学レンズや光ファイバーなど,光学実験には欠かせない素材の一つである。SiO2やBK7など多成分系の酸化物の...
2020.10.02
要旨 本稿では、我々が現在取り組んでいる印刷技術を用いたナノフォトニクスデバイス作製とそれを用いたバイオセンサ開発について概説する。 1. はじめに バイオセンサとは,酵素や抗体,DNAといった生体由来物質が有する機能(...
2020.09.01
1. はじめに 軟X線(SoftX-Ray:SXR)及び極端紫外線(ExtremeUltra-Violet:EUV)(波長1-20nm程度)は,光電子分光を通じた機能性材料開発1)や,生体その場観測(水の窓領域,波長2....
2020.08.07
1. はじめに 発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)と蛍光素子を組み合わせた材料は,ディスプレイ,照明など現代社会において欠かせないものとなっている。身近に使用されている発光体は無機蛍光体が...
2020.07.17
1. はじめに 船舶における摩擦抵抗低減技術開発で,特に流体と船底との接触によって摩擦抵抗が生じる。船体が占める全抵抗の50〜70%にも及び,流体と接触する表面積に比例するため大型になるほど影響が大きい。摩擦抵抗低減させ...
2020.06.10
1. はじめに 本稿では,電界処理を用いて透明なガラス内へ光情報を「見えないように」記録する技術と,その記録をガラス表面に構造化して「可視化」する技術について紹介する。光記録や光情報記録というと,カメラにおける感光フィル...
2020.05.25