パナソニック,可視光通信内蔵ディスプレイを発売

パナソニックは,可視光通信技術を発展させた独自の「光ID」の送信機能を内蔵した,流通業界,交通業界および博物館・展示施設などで情報提供ソリューションとしての利用を想定する業務用ディスプレイを,2016年5月より発売する(ニュースリリース)。

この製品は,独自開発の高速バックライト制御技術による「光ID」送信機能を内蔵している。これにより,「光ID」対応のプレーヤー(STB(セットトップボックス)等)から出力された「光ID」を,ディスプレイに表示するコンテンツに連動させ,複数の「光ID」を切り替えて送信することが可能となるため,1台のディスプレイで表示するコンテンツと併せて多様な情報をスマートフォンなどの機器に表示することができる。

また,製品に内蔵のメディアプレーヤー機能も「光ID」の送信機能に対応。静止画または動画コンテンツと「光ID」を保存したUSBメモリーデバイスをディスプレイ本体に挿入することで,STB等の外部接続機器を使うことなく,コンテンツの再生と「光ID」の送信も実現した。これにより,設置・施工時の手間が軽減される。

さらに,ベゼル幅が6.3mm,奥行57mmのスタイリッシュデザイン採用により,画面いっぱいにコンテンツを表示することで,空間に溶け込みアイキャッチ効果を高める。

加えて,同社は,「光ID」送信機能を内蔵したこの製品のほか,ディスプレイを複数台使用するマルチ画面仕様などでも「光ID」の利用ができるように,外付けの「光ID」送信機(LEDライトバー)も別途用意している。

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