竹中システム,高感度・高精細フルフレームシャッターカメラ発売

竹中システム機器は,高感度・高精細のCMOSセンサーを搭載したフルフレームシャッター(カラー)カメラ「FC(S)M12MGE」を開発,9月に新しく発売した。オープン価格。

高感度CMOSセンサーを採用したことで1,200万画素と高画素でありながら汎用性の高いCマウントを実現。最大6f/sの画像出力が可能となっている。受光面積の広いローリングシャッター方式の採用で低ノイズを実現した。ビデオ出力はプログレッシブ走査(ノンインターレース走査)で,ギガビットイーサネット規格に準拠して出力される。

グローバルリセット機能を装備しているので,ストロボ照明と併用することでグローバルシャッター機能を持つカメラと同様にランダムシャッター(非同期リセット)動作が可能となっている。

中継なしで100mの画像伝送が可能。独自の回路設計,機構設計にて最大限に小型,軽量にしている。背面のカメラコネクターからの給電,またはLANケーブル経由で給電するPoE方式でのいずれでも使用が可能。

用途として,高解像度の電子シャッター画像処理装置の入力機器,LSI外観検査機器用途,顕微鏡用途,部品実装検査機器用途 ,液晶パネルなどの検査機器用途,その他コンピュータと接続して行なう画像処理用途が可能としている。

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