第493回 光産業技術マンスリーセミナー「次世代光ネットワークに向けた超広帯域WDM伝送技術」

第493回 光産業技術マンスリーセミナー「次世代光ネットワークに向けた超広帯域WDM伝送技術」

日時:
会場:
オンライン開催(Webex)
主催:
一般財団法人光産業技術振興協会

「次世代光ネットワークに向けた超広帯域WDM伝送技術」
日本電信電話株式会社 NTT未来ねっと研究所 トランスポートイノベーション研究部 伝送方式研究グループ
主任研究員 濱岡 福太郎 氏

光伝送システムの容量は継続的に増加しており、波長分割多重(WDM: Wavelength Division Multiplexing)やデジタルコヒーレントに代表されるブレークスルー技術がこれを支えてきた。通信トラフィックの増加に経済的に対応するためには、光伝送システムのビットあたりのコストを削減しながら、光ファイバあたりの伝送容量を増加させる必要がある。伝送容量の更なる増加のためには、デジタルコヒーレント技術による超高速・高次多値変調方式を適用した周波数利用効率の向上に加えて、WDM帯域幅の拡張による光信号の多重化が必須となる。本講演では、光伝送システムの大容量化を実現する技術として、超広帯域WDM技術を用いた100 Tb/s超の光伝送の最新動向を紹介する。

参加費:
光協会賛助会員:1,500円(1回につき・消費税込み)
一般:3,000円(1回につき・消費税込み)
大学・公的機関:無料(学生・院生含む)
(銀行振込でお支払いください。)
定員:
90名
URL:
http://oitda.or.jp/main/monthly-j.html

お問合せ先:マンスリーセミナー担当 瀬戸山 徹
TEL: 03-5225-6431
E-mail:mly@oitda.or.jp