東北大,新構造の磁気メモリー素子を開発 内閣府 総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の研究開発プログラム,および文部科学省「未来社会実現のためのICT基盤技術の研究開発」の一環として,東北大学は,超高速動作が可 […] 2016年03月22日 ニュース ,科学・技術
理研,ディラック電子系に潜む普遍性を実証 理化学研究所(理研)の研究チームは,グラフェンなどで見られる質量ゼロの2次元ディラック電子系において,電子間の相互作用が引き起こす金属から絶縁体への相転移(金属-絶縁体転移)が,普遍的な性質を持つことを世界最大規模のシミ […] 2016年03月22日 ニュース ,科学・技術
京大,常温・常圧でイオン性ナノ結晶の構造を制御 京都大学の研究グループは,常温・常圧でのイオン性ナノ結晶の陰イオン交換反応において,表面に露出している結晶面の陰イオン骨格(対称性や積層様式)が,生成物の結晶構造を決定することを発見した(ニュースリリース)。 イオン性ナ […] 2016年03月18日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東工大ら,有機化合物で巨大な熱電効果を発見 東京工業大学,韓国梨花女子大学,パリ高等物理化学学校らの共同研究グループは,有機化合物(TMTSF)2PF6(テトラメチルテトラセレナフルバレン塩)の低温の半導体状態において,現在最も利用されている熱電変換材料の100倍 […] 2016年03月18日 ニュース ,科学・技術
理科大ら,火災現場でテラヘルツ波により視界確保 東京理科大学は,日本電信電話(NTT)と共同で,煙霧環境での視認性確保を可能とするテラヘルツ波照明器の基本構成技術を開発し,見通しが全く利かない模擬火災環境でも,試作した原理検証用のアレイ型照明器で照らすアクティブイメー […] 2016年03月18日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研ら,フラーレンの生成熱を高精度予測 理化学研究所(理研),シドニー大学の国際共同研究グループは,スーパーコンピュータ「京」を利用した高精度電子状態計算により,C60フラーレン分子と高次フラーレン分子の生成熱を世界最高の精度で理論予測した(ニュースリリース) […] 2016年03月18日 ニュース ,科学・技術
産総研ら,Q値150万の光ナノ共振器をフォトリソで作成 大阪府立大学と産業技術総合研究所(産総研)の研究グループは,世界で初めて,工業生産に適したフォトリソグラフィ法を用いて,100万以上のQ値を有する光ナノ共振器を作製することに成功した(ニュースリリース)。 シリコンフォト […] 2016年03月16日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
パイオニアのテラヘルツスキャナー,文化財を調査 パイオニアのテラヘルツスキャナーが,昨年行われた愛知県美術館に所蔵されている「木村定三コレクション<黒漆厨子>」の修復前調査における内部構造計測で活用された(ニュースリリース)。 名古屋市にある愛知県美術館は,紀元前3世 […] 2016年03月16日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研,有機ケイ素化合物の省資源合成に成功 理化学研究所(理研)の研究チームは,「芳香族ケイ素化合物」を,単純な「有機ホウ素化合物」のみを触媒として効率的に合成する,新しい手法の開発に成功した(ニュースリリース)。この手法は金属やその他の添加剤を一切使用しない,環 […] 2016年03月16日 ニュース ,科学・技術
東北大ら,高コントラストなX線装置を開発 東北大学とリガクは,科学技術振興機構の研究成果展開事業(先端計測分析技術・機器開発プログラム 開発課題名「位相敏感高感度X線非破壊検査機器の開発」)の一環として,工場生産ラインなどでの実用化を想定した非破壊検査用高感度X […] 2016年03月16日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術