東大ら,非GPS環境でのドローン飛行技術を開発 東京大学とリコー,ドローン・インテグレーターであるブルーイノベーションは共同で,超広角ステレオカメラとIMUセンサーを搭載した小型無人航空機(ドローン)が非GPS(全地球測位システム)環境下でも安定して自動飛行することを […] 2016年04月13日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
NTT,量子ドットとメカニカル振動子をハイブリッド 日本電信電話(NTT)は,高感度センサーや高精度発振器に広く用いられているメカニカル振動子と量子ドットを結合した新しい半導体素子を作製し,量子効果を用いた超高感度の計測手法を実証した(ニュースリリース)。 メカニカル振動 […] 2016年04月12日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
NTTら,アト秒パルスで固体電子の観測に成功 日本電信電話(NTT)と東京理科大学は,窒化ガリウム半導体において,アト秒(10-18 秒:as)周期で振動する電子の動きを観測することに初めて成功した(ニュースリリース)。 現在,利用されている半導体電子系の操作時間は […] 2016年04月12日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
農工大,高透過率ガラスメタマテリアルを作製 東京農工大学の研究グループは,細く高い金属ナノフィンの周期構造をガラス中に埋め込むことで,可視光の広い波長域にわたって50%を超える高い透過率と,2分の1波長に迫る大きな位相差165°を合わせもつ金属メタマテリアルを実現 […] 2016年04月12日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研ら,超伝導磁石の世界最高磁場を達成 理化学研究所(理研),物質・材料研究機構(NIMS),ジャパンスーパーコンダクタテクノロジー,JEOL RESONANCE,千葉大学からなる共同研究グループは,超伝導磁石の世界最高記録となる27.6テスラの定常磁場の発生 […] 2016年04月12日 ニュース ,科学・技術
産総研,アモルファス構造を数理的に表記 産業技術総合研究所(産総研)は,アモルファス材料などの不規則な原子の並び方を簡単に表記できる数理的手法を開発した(ニュースリリース)。 トランジスタやメモリーなどの絶縁膜や太陽電池の透明電極などに用いられるアモルファス材 […] 2016年04月12日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東工大,鉄系超伝導体の臨界温度を4倍に 東京工業大学は,鉄系超伝導体の一つである鉄セレン化物「FeSe」のごく薄い膜を作製し,8ケルビンで超伝導を示すバルク(塊)より4倍高い35Kで超伝導転移させることに成功した(ニュースリリース)。 鉄系超伝導体は,超伝導発 […] 2016年04月11日 ニュース ,科学・技術
信州大,カーボン水・塩分離膜をドライプロセスで合成 信州大学の研究グループは,従来のDLC膜をベースに,ナノ構造を巧みにかつ最適に制御することで,高度な水処理に使用できるナノカーボン製の水分離膜を開発した(ニュースリリース)。 ダイヤモンド構造と炭素構造がハイブリッド化し […] 2016年04月11日 ニュース ,科学・技術
東北大,永久/逆永久スピンらせん状態間を制御 東北大学の研究グループは,半導体量子井戸の精密な構造設計により,スピン演算素子に必要な永久スピンらせん状態と逆永久スピンらせん状態間の電界制御に成功した(ニュースリリース)。 省電力・高速演算可能なデバイスが実現できると […] 2016年04月11日 ニュース ,科学・技術
筑波大ら,KTN結晶のナノサイズ極性領域を検出 筑波大学は,日本電信電話,島根大学との共同研究により,強誘電体結晶であるリチウムを添加したK(TaxNb1-x)O3(KTN)について,その巨大電気光学効果の発現メカニズムの解明に取り組みんだ。 ラマン分光スペクトルの温 […] 2016年04月08日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術