東大,安全・再利用可能なラジカル発生剤を開発 東京大学は,架橋高分子型ラジカル発生剤およびその架橋高分子でシリカ微粒子を被覆した微粒子型ラジカル発生剤を開発した(ニュースリリース)。 ラジカル重合は,さまざまな材料を合成するための高分子合成法の一つ。しかし,爆発性の […] 2021年01月06日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東工大,2つの収縮機構を持つ負熱膨張材料を発見 東京工業大学は,リン酸硫酸ジルコニウム(Zr2SP2O12)の単相合成に成功し,これが2種類の収縮メカニズムを併せ持つ新規な“温めると縮む”負熱膨張材料であることを発見した(ニュースリリース)。 負熱膨張材料の収縮メカニ […] 2021年01月05日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
九大ら,高性能純青色有機EL素子を開発 九州大学と関西学院大学は,高い発光効率・色純度・素子耐久性を併せ持つ高性能な青色有機EL素子を開発した(ニュースリリース)。 有機EL素子は自発光型面発光デバイスであり,有機材料の軽量・フレキシブル性を生かすことで各種デ […] 2021年01月05日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大ら,高次トポロジカル絶縁体を初めて実証 東京大学,東京工業大学,産業技術総合研究所,大阪大学らは共同で,擬一次元積層物質における高次トポロジカル絶縁体の実現を,ビスマス臭化物 Bi4Br4(Bi:ビスマス,Br:臭素)を用いた実験から明らかにした(ニュースリリ […] 2021年01月05日 ニュース ,科学・技術
東大,定量位相顕微鏡の位相検出限界を突破 東京大学は,光の波面制御技術と暗視野顕微鏡技術を用いて,試料により生じる大きな位相遅れ分布と小さな位相遅れ分布を別々に計測することで検出可能な位相範囲を拡張する新たなコンセプトの定量位相顕微鏡を開発し,位相検出限界を超え […] 2021年01月05日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
NAISTら,「眩しくない」カラー眼底カメラを開発 奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)と「近赤外線カラー暗視技術」の開発・設計・製造を行なうナノルクスは,近赤外光を光源とする撮影時の可視光域の照明光を必要としない「眩しくない眼底カメラ」の医療現場で検証使用できる実用 […] 2021年01月05日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術 ,製品・開発品
東北大ら,軟X線渦ビームのらせん波面を観測 東北大学,分子科学研究所,高輝度光科学研究センター(JASRI),高エネルギー加速器研究機構(KEK),理化学研究所,物質・材料研究機構らのグループは,インライン型ホログラフィーの手法を用いて,フォーク型回折格子から生成 […] 2020年12月25日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東工大ら,世界一の構造秩序のガラスを合成・解析 東京工業大学,京都大学,物質・材料研究機構らの研究グループは,世界一構造秩序のある永久高密度シリカ(SiO2)ガラスの合成に成功し,その構造を大型放射光施設SPring-8をはじめとする量子ビーム施設を横断的に利用して明 […] 2020年12月25日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研ら,iPS細胞への過程をラマン散乱で評価 理化学研究所(理研)と広島大学は,培養細胞にレーザー光を照射したときのラマン散乱光を利用し,分化細胞からiPS細胞へのリプログラミング過程にある細胞のリプログラミング状態を非染色・低侵襲的に評価する手法を開発した(ニュー […] 2020年12月25日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
NAISTら,材料開発にディープラーニングを適用 奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)と花王は,材料工学分野にディープラーニング技術を適用する手法を開発した(ニュースリリース)。 今までの素材開発はトライアンドエラーを繰り返す方法で行なわれていた為,ディープラーニン […] 2020年12月25日 ニュース ,科学・技術