日本電気硝子子会社,太陽光発電によるVPPAを締結

日本電気硝子の子会社であるマレーシアNippon Electric Glass Sdn. Bhd.(NEGM)は,再生可能エネルギー電力発電事業者であるDitrolic Energy Holdings Sdn. Bhd.の特別目的会社のRes Hijau Sdn. Bhd.とVPPA2(仮想電力購入契約)を締結した(ニュースリリース)。

VPPAは,需要家の敷地外で発電された再生可能エネルギー電力の環境価値のみを仮想的に需要家が調達する手段で,マレーシアでは2023年に政府が提供するプログラムであるCGPP(Corporate Green Power Programme)の下で認可を得た企業のみが行なうことができるという。

今回同社が調達するのは,Ditrolic Energyがマレー半島北部に新たに建設する太陽光発電所由来の環境価値であり,実質的なCO2削減効果は年間約41,000t-CO2になる。

同社は,このプロジェクトは,カーボンニュートラルを目指すNEGグループにとって重要な意味があり大きな一歩になるとしている。

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