竹中電子,防爆ディスタンスセンサーを発売

竹中電子工業は,光放射エネルギーによる発火や爆発防止にも対応した「本質安全防爆バリヤディスタンスセンサ XDLN-S30Rシリーズ」の販売を開始した(製品ページ)。

この製品は,光学式距離可変ディスタンスセンサー「DLNシリーズ」を,特別危険箇所で使用できる本質安全防爆構造に進化させたもの。国内初となる光放射防爆構造の要件を満たしており,光放射エネルギーによる発火や爆発を防止し,石油,化学プラントをはじめ,より多くの爆発の可能性がある危険場所で使用することができるとしている。

光放射防爆構造採用により光放射エネルギーによる発火や爆発を誘因することはなく,より多くの危険場所に適用可能。設定距離より遠くにある背景を検出しないBGS機能により検出物体の背景の影響を受けずに検出することが可能。

設定距離より近くにある物体と反射光量が極端に小さい物体を検出するFGS機能により,センサーに背景を認識させることで,検出物体が背景(コンベア等)に乗っている場合や光を反射しない物体の検出にも適しているという。なお,BGS機能とFGS機能はスイッチボリウムで簡単に切り替えできる。

また,この製品は高輝度LED採用で検出位置を明るく照らし,スポット光で狙いやすくなったため,プリント基板のスルーホールや実装部品の凹凸に影響されずに安定した検出が可能。

さらに,発光パルス自動シフト機能により,隣接する同センサーの投光ビーム干渉を自動で防止。取り扱いが簡単なケーブル引出し式と,結線作業が容易なコネクタ式の2種類の接続方式を用意しているという。

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