アイリスオーヤマ,水銀ランプ代替LED照明を拡充

アイリスオーヤマは,高圧水銀ランプの製造・輸出入を禁止する「水銀汚染防止法」施行に伴い,高圧水銀ランプの代替製品「高天井用LED照明」のラインアップを拡充する(ニュースリリース)。

水俣条約を国内で実施するため「水銀汚染防止法」が交付され,本年12月31日より水銀が使用されている照明のうち一般照明用の高圧水銀ランプの製造,輸出入が禁止される。

これに伴い,国内では物流倉庫や工場,体育館で使用されている高圧水銀ランプからLED照明への改修需要が急増しているという。この需要に対応するため,同社では様々な利用シーンと用途に対応できる高圧水銀ランプの代替製品の品揃えを強化した。

LED照明へ改修することで高圧水銀ランプと比較して消費電力を最大約82%節電できる。さらに,明るさやエリアを調整する無線制御システム「LiCONEX(ライコネックス)」対応製品の使用により最大約90%の省エネを実現できるという。

同社の高圧水銀ランプ代替LED照明は,大型アリーナや工場,倉庫等に適した屋内用から屋外環境に設置可能な屋外用,さらに沿岸エリアの塩害にも対応した耐塩仕様,そして高温・低温環境や,プール,クレーン設置など特殊な環境下に対応する商品まで様々なシーンと用途に対応する豊富なラインアップを取り揃えている。

キーワード:

関連記事

  • 植物と光の関係、光合成から次世代植物工場へ

    5月4日は「みどりの日」ー自然に親しみ、その恩恵に感謝する日として、植物や環境について考える機会でもある。植物の成長を支えているものの一つが「光」である。太陽光を受けた植物は、光合成によって二酸化炭素と水から糖やデンプン…

    2026.05.04
  • 阪大、半極性面InGaNとメタサーフェスで円偏光の課題を解決

    大阪大学大学院工学研究科の市川修平准教授、村田雄生氏、小島一信教授らの研究グループは、アルバックの戸田晋太郎氏と協力し、半極性面InGaN量子井戸とストライプ型メタサーフェスを組み合わせた新しい高効率円偏光源の開発に成功…

    2026.04.30
  • パイフォトニクス、屋外常設対応のLED照明を発売 OPIE’26に出展

    パイフォトニクスは、屋外常設に対応した高耐環境型の光パターン形成LED照明「ホロライト・プロ・シリーズ」を開発し、2026年4月から発売を開始した(ニュースリリース)。主な用途は演出照明や建築照明で、マンションや商業施設…

    2026.04.13
  • 大同特殊鋼、赤外・赤色の高出力点光源LED素子を開発

    大同特殊鋼は、世界最高レベルの光出力を有した赤外(発光波長940nm)・赤色(発光波長650nm)の高出力点光源LED素子を開発した。また、同開発品を透明樹脂で封止した表面実装部品(SMD)も併せて開発した(ニュースリリ…

    2026.04.02
  • 阪大など、メタサーフェスの直接結合で超小型・高効率な円偏光LEDを実現へ

    大阪大学とアルバックは、窒化インジウムガリウム(InGaN)発光ダイオード(LED)に周期的なナノ構造「メタサーフェス」を直接結合することで、高効率かつ超小型の円偏光デバイスが実現可能であることを明らかにした(ニュースリ…

    2026.03.26

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア