日本財団,海底資源開発プログラム第2回募集開始

日本財団は,「海洋石油・ガス開発に係る日本財団-DeepStar連携技術開発プログラム」(世界の大手エネルギー産業との連携プログラム)の第2回募集を開始した(詳細ページ)。11月27日まで。

海洋開発の中でも,海洋石油・ガスの開発は,世界で投資額30兆円を超える巨大な市場。いまこれら市場は,より安全に,より環境に優しく,かつ低コストを目指した,新しい技術が求められている。また,この分野の技術は,将来のメタンハイドレートや海底熱水鉱床等の開発に大いに役立つと期待されている。

今回の募集は,2019年春を予定しているプログラムの開始に向け,連携できるような個別技術アイデアがあるかを事前に把握することを目的とするもの。

この募集で集まったアイデアは,世界の石油・ガス開発を行なう主要なエネルギー会社が主導する技術プラットフォームDeepStarに照会し,エネルギー会社のニーズにマッチするか,連携が可能かをレビューする。

通常は接触することが困難な最上流の石油(エネルギー)会社に自身の技術アイデアを紹介する極めて貴重な機会で,市場化をより現実的なものとするきっかけともなるとしている。

対象となる団体
自身の技術の強みを海洋石油・ガス開発分野に活かしていきたいと考えている,日本国内の企業。これまでの海洋石油・ガス分野での経験,企業規模は不問。新規参入を目指す他分野・ベンチャー企業からの提案も歓迎する。

対象となる研究の内容
今回の募集の趣旨に沿ったもので,以下に該当するものを対象とする。
1. 将来,DeepStarを構成するエネルギー会社と連携し,技術開発を行う意思があること
2. 既存製品の単純な売込みではなく,研究開発を行う要素があること
3. 海洋石油・ガス開発の課題解決に資するものであること
(DeepStarにおいて求められているテーマは以下の通りだが,現段階で明確にどのような課題を解決したいかを設定する必要はない)DeepStarにおいて求められているテーマ

同財団は2018年5月,DeepStarと連携して技術開発を進めるプログラムの立ち上げに合意した。同財団は最大で10億円を拠出し,技術開発を支援していくこととしている。応募はリンク先を参照の上,11月27日17時までに,指定のメールアドレスへ提出。

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