京大ら,寿命1000倍となる有機太陽電池の構造を実現 京都大学と仏高等師範学校(ENS)の研究グループは,周期性の細孔空間を構造内に有する多孔性物質を利用することで,これまで有機太陽電池の究極的な理想構造とされてきた,二種類の異なる分子が規則的かつ交互に配列した構造体を作り […] 2018年05月01日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
阪大ら,逆時空間における光と電子の接触と反発を観測 大阪大学と米ライス大学は,光と電子の接触と反発を私たちが普段目にするのとは逆の時間と空間(逆時空間)で容易に観測できる試料と方法を見いだした(ニュースリリース)。 光と電子(もしくは光同士)の逆時間上での接触と反発が,こ […] 2018年05月01日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大,平衡状態における量子もつれの空間分布を完全に決定 東京大学の研究グループは,量子純粋状態で,かつ,平衡状態になっている時の量子もつれの空間分布を完全に決定した(ニュースリリース)。 この空間分布は熱力学エントロピーのみによって決まる。導き出した関数をコンピュータシミュレ […] 2018年05月01日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東北大ら,長距離核スピン偏極の観測に成功 東北大学,独レーゲンスブルク大学の研究グループは共同で,強磁性半導体(Ga,Mn)As を用いた横型スピン注入素子において,弱磁場下で半導体GaAsチャネル中の核スピン偏極を観測することに成功し,核スピンが20μmの長距 […] 2018年05月01日 ニュース ,科学・技術
東大,細胞から臓器までpHを蛍光で簡便に計測 東京大学の研究グループは,細胞内小器官から生体内の臓器に至るまで,生きたまま蛍光でpHを測定する新たな蛍光色素群を開発した(ニュースリリース)。 細胞は取り込んだたんぱく質や有機物質の代謝,細胞構成成分の合成,輸送など, […] 2018年05月01日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東大ら,2分子分の厚みの大面積有機半導体を開発 東京大学と産業技術総合研究所(産総研)は,簡易な塗布法を用いて,手のひらサイズ(10cm×10cm)の面積全体にわたって分子が規則正しく整列し,かつ有機分子わずか2分子分(約10nm)の厚みをたもつ,超極薄×大面積×高性 […] 2018年05月01日 ニュース ,科学・技術
市大,CO2と太陽光で発電するバイオ燃料電池を開発 大阪市立大学の研究グループは,藻類由来の光合成膜を固定した電極とギ酸脱水素酵素を固定した電極とを連結し,可視光で発電しながら同時に二酸化炭素を削減し,ギ酸を生成する機能を持つバイオ燃料電池の開発に成功した(ニュースリリー […] 2018年05月01日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
理研,有機薄膜太陽電池の分子レベルの混合状態を明らかに 理化学研究所(理研)の研究グループは,有機太陽電池中の半導体分子の混合状態における界面構造を,分子設計によって制御できることを見いだし,固体核磁気共鳴(NMR)法によって分子レベルでの界面構造を明らかにした(ニュースリリ […] 2018年05月01日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
理研,生体を構成する原子のイオンの散乱因子を電顕と放射光で決定 理化学研究所(理研)の研究グループは,クライオ電子顕微鏡および大型放射光施設「SPring-8」などの放射光を用いて,タンパク質やその複合体などの生体分子を構成する原子のイオンの「散乱因子」を決定した(ニュースリリース) […] 2018年05月01日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
NTTら,PCFで加工用高出力レーザーの長距離伝送に成功 日本電信電話(NTT)と三菱重工業は,NTTのフォトニック結晶光ファイバー(PCF: Photonic Crystal Fiber)技術と,三菱重工の高出力レーザー加工技術の融合により,kW級の高出力シングルモードレーザ […] 2018年05月01日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術