Cepton,小糸にLiDARのサンプルを供給

Cepton Technologiesは,小糸製作所に同社の小型自動運転向けLiDARのサンプルを提供すると発表した(ニュースリリース)。

同社のLiDARは,Micro-Motion Technology (MMTTM) プラットフォームと呼ぶ,機械的な回転や摩耗のない独自の技術により,車両の周囲の高解像度イメージを生成することで,最大で300m離れた物体を検出できる。低消費電力かつ高解像度で,自動車用照明システムに組み込むことを視野に,小型化の開発を進めている。

同社のLiDARセンサーは小型のため,自動車照明システムに直接組み込んでも,車両のスリムなデザインに影響を与えることなく,自動運転技術を導入する可能性が高まるとしている。一方,小糸製作所は,Quanergyともヘッドライトの概念設計で協業することを発表してLiDARサンプルの提供を受けており,今後,性能評価を進めていくものと思われる。

キーワード:

関連記事

  • 弘前大など、UAV LiDARで地すべりの地下構造を推定

    弘前大学は、ドローン搭載レーザー計測(UAV LiDAR)で取得した地表面データから、地すべりの地下にある「すべり面」の形状を推定する新たな技術を開発したと発表した(ニュースリリース)。 図 ドローン×3D解析による、す…

    2026.06.23
  • 武蔵野市、NTT東日本、NTTモビリティ、地域公共交通への自動運転導入に向け連携協定を締結

    東京都武蔵野市、NTT東日本 東京武蔵野支店、NTTモビリティは、2026年6月16日、「地域公共交通への自動運転導入に向けた連携協定」を締結した(ニュースリリース)。 今回の協定は、武蔵野市内における持続可能な地域公共…

    2026.06.17
  • 小糸製作所、国産LiDARでデモ映像も展示【OPIE26】

    小糸製作所は、長距離・短距離向けの各種LiDARの開発を進めているが、OPIE26においてデモも交えて出展した。 同社は2018年より、LiDARベンチャー企業 米Cepton社と協業し、現在は短距離タイプと長距離タイプ…

    2026.04.24
  • 京都大学 特別教授 野田進教授

    フォトニック結晶レーザーが拓く「高輝度半導体レーザー」の次章

    半導体レーザーは小型、高効率という強みを持つ一方で、高出力化するとビームが乱れ「輝度」が伸びないという壁があった。フォトニック結晶レーザーはその常識を塗り替えつつある。その研究の先駆者である京都大学高等研究院・特別教授の…

    2026.04.02
  • 早大、AIデータセンターやLiDARを高度化する340倍増幅の光回路モニタを開発

    早稲田大学理工学術院の北智洋教授らの研究グループは、シリコンフォトニクス光集積回路において、従来のシリコンPIN型検出器と比較して約340倍もの検出感度を実現し、かつ光をほとんど減衰させない超小型の光回路モニタを開発した…

    2026.03.24

新着ニュース

人気記事

編集部おすすめ

  • オプトキャリア