月刊OPTRONICS 特集序文公開

デジタルサイネージへの挑戦

著者:ビーム電子工業 小林孝太郎

1.創業からの挑戦:光学技術へのこだわり

1960年,当社は一眼レフカメラ用フレネルレンズの製造から事業を開始した。翌1961年には,自社オリジナル製品として「BeamScope」を発表した。これは,12インチ程度の白黒ブラウン管テレビの前にフレネルレンズを設置し,画面を20インチ以上にまで拡大するという,当時としては画期的な商品であった。この製品は市場で大きな反響を呼び,多くの家庭に映像の新しい楽しみ方を提供した。現在でも昭和特集の番組などで紹介されることがあり,当時の革新性はいまなお語り継がれている。

この成功をきっかけに,当社は光学技術を活かしたモノづくりをさらに加速させ,大手メーカーからの委託生産を受けるようになった。リアプロジェクションテレビやレーザーテレビ向けのレンズを手がけ,特に100インチを超える大型サイズでありながら,数ミクロン単位の金型加工技術を確立した。これにより,高精度なレンズ生産を実現できる体制を築いたのである。

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