産総研,長時間防曇・高速自己修復透明皮膜を開発 産業技術総合研究所(産総研)は,防曇性が長期間持続し,傷が素早く自己修復する透明皮膜を簡便に作製する手法を開発した(ニュースリリース)。 ガラスやプラスチックなどの透明基材は,表面に水滴が形成されると,光の散乱による“曇 […] 2022年08月08日 PICK UP ,ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大,コロイド量子ドット3接合太陽電池で30%超 東京大学の研究グループは,コロイド量子ドット太陽電池を用いた波長分割3接合太陽電池を作製し,赤外吸収太陽電池を用いた多接合太陽電池として世界最高性能となる変換効率30%超を達成した(ニュースリリース)。 コロイド量子ドッ […] 2022年07月27日 PICK UP ,ニュース ,光関連技術 ,海外
名大ら,光の力でナノ粒子の分離・選別に成功 名古屋大学,大阪大学,大阪公立大学は,分子の分離によく利用される薄層クロマトグラフィー(TLC)と,金ナノ粒子に光照射することにより発生する力(光圧)を組合せ,光によるナノ粒子の新たな分離・選別法である「プラズモンTLC […] 2022年07月22日 PICK UP ,ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
名大ら,二次元半導体を接合し発光デバイスを実現 名古屋大学,東京都立大学,京都大学,産業技術総合研究所は,次世代の半導体材料として注目されている遷移金属ダイカルコゲナイド(TMDC)において,異なる二種類の半導体TMDCが接合した構造(半導体ヘテロ構造)を利用した発光 […] 2022年07月22日 PICK UP ,ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
徳島大ら,長時間測定超解像ラマンイメージング 徳島大学と大阪大学は,従来法に比べ12倍以上長い時間の測定が可能な超解像ラマンイメージング顕微鏡を開発した(ニュースリリース)。 ラマン分光法は,分子の指紋とも言われる分子振動情報を反映するラマン散乱光を計測することで, […] 2022年07月20日 PICK UP ,ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
QSTら,高強度レーザーでの表面変化をピコ秒計測 量子科学技術研究開発機構(QST),欧州X線自由電子レーザー研究所(European XFEL),独Siegen大学らは,X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」を用いて,フェムト秒レーザーの照射に伴う固体表面 […] 2022年07月15日 PICK UP ,ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東北大,可視光の80%を通す透明な太陽電池を開発 東北大学の研究グループは,原子オーダーの厚みをもつ半導体2次元シートである遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)を活用することで,可視光透過率約80%の肉眼でほぼ存在が認識できないレベルの高透明太陽電池の開発に成功した(ニ […] 2022年07月12日 PICK UP ,ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東大,ペロブスカイト/CIGS太陽電池で26.2%達成 東京大学の研究グループは,ペロブスカイト/CIGSタンデム太陽電池として世界最高性能となる変換効率26.2%を達成した(ニュースリリース)。 ペロブスカイト太陽電池は,塗布製造できる安価な太陽電池でありながら,単結晶シリ […] 2022年07月12日 PICK UP ,ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
京大,波長変換材を介する半導体接合でPV性能向上 京都大学の研究グループは,波長変換材料を介した半導体接合法を提案,開発するとともに,この技術を用いた太陽電池を作製し,発電性能の向上を実証した(ニュースリリース)。 半導体材料を複数積層した多接合太陽電池は,気相成⻑法に […] 2022年07月08日 PICK UP ,ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
工繊大,複数の短パルス光の伝播をスロー撮影 京都工芸繊維大学の研究グループは,ピコ秒といった極めて短い時間間隔で発生する複数の光が伝播する様子を,一度の露光でスローモーション動画像として記録する技術の開発に世界で初めて成功した(ニュースリリース)。 これまで研究グ […] 2022年07月08日 PICK UP ,ニュース ,光関連技術 ,科学・技術