九大ら,化合物に微量添加した元素の位置を決定 九州大学の研究グループは,豪クイーンズランド大学と共同して最先端の電子顕微鏡解析研究に取り組み,銅(Cu)と錫(Sn)の化合物結晶(η-Cu6Sn5)にわずか5%添加されたニッケル(Ni)原子の位置を決定することに世界で […] 2018年08月24日 ニュース ,科学・技術
理研ら,組織透明化の合理的手法を開発 理化学研究所(理研),新潟大学,東京大学らの研究グループは,水溶性化合物を用いた組織透明化の化学的原理の体系化に向けて,求められる透明化パラメータ(脱脂・脱色・屈折率調整・脱灰)の包括的なプロファイリングに基づいた合理的 […] 2018年08月24日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
慶大ら,自由行動中の霊長類脳深部神経活動を可視化 慶應義塾大学と米スタンフォード大学の研究グループは,小型蛍光顕微鏡を用いて自由行動中のマーモセット脳深部神経活動の可視化に世界で初めて成功した(ニュースリリース)。 マーモセットはヒトに類似した高い社会性,認知行動,運動 […] 2018年08月24日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
生理研,神経細胞の同期活動発達のメカニズムを解明 自然科学研究機構生理学研究所(生理研)の研究グループは,生後の視覚体験を操作したラットを対象に,大脳皮質一次視覚野の複数の神経細胞から視覚反応を記録し,その発達過程を詳細に調べた(ニュースリリース)。 外界の物を認知・識 […] 2018年08月23日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
理研,引っ張ったグラフェンの変化を予想 理化学研究所(理研)は,グラフェンを等方的に引っ張ったとき,その原子構造と電子状態がどのように変わるかをシミュレーションにより解析し,従来の予想とは異なる新しいシナリオを発見した(ニュースリリース)。 グラフェンは,炭素 […] 2018年08月23日 ニュース ,科学・技術
理研ら,X線の2光子吸収分光法を実現 理化学研究所(理研),分子科学研究所,高輝度光科学研究センター,仏レンヌ大学らの研究グループは,X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」を用いて,物質がX線の光の粒(光子)を2個同時に吸収する2光子吸収を利用し […] 2018年08月23日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
京大,量子ドットの光吸収効率の増加メカニズムを解明 京都大学は,直径数nmの半導体ナノ粒子が,光を吸収する過程で複数の量子力学的な状態を同時に作ることで,光の吸収効率が高くなることを発見した(ニュースリリース)。 半導体ナノ粒子は大きさが数nmの非常に小さな半導体の結晶で […] 2018年08月23日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
都産技研ら,安定供給可能な有機薄膜太陽電池材料を開発 東京都立産業技術研究センター(都産技研)と東京大学は,共同研究により有機薄膜太陽電池に用いる新規有機半導体材料を開発した(ニュースリリース)。 環境に配慮したクリーンエネルギーの開発が求められる昨今において,太陽電池は重 […] 2018年08月22日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東芝のペロブスカイト太陽電池,変換効率世界一を達成 東芝は,同社が開発したガラス基板とフィルム基板の2種のペロブスカイト太陽電池モジュールが,学術論文誌「Progress in Photovoltaic」に掲載される世界の太陽電池トップデータ集である「Solar cell […] 2018年08月21日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
昭和大ら,AIによる内視鏡検査で前がん病変を90%識別 昭和大学横浜市北部病院消化器センターは,人工知能(AI)を併用した大腸内視鏡検査について,700名超の患者を対象に診療現場での精度評価を行ない,このAIが大腸ポリープが前がん病変(腺腫など)かどうか予測する機能をもち,そ […] 2018年08月21日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術