OIST,1蛍光分子イメージングの光退色を抑制 沖縄科学技術大学院大学(OIST)は,生細胞中の1蛍光分子イメージングにおいて,光退色を抑制する方法を編み出した(ニュースリリース)。 様々なタンパク質分子が細胞膜内をどのように動き,互いに結合するかを理解するため,研究 […] 2018年04月04日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東大ら,重力レンズで最遠方の単独の星を観測 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 (Kavli IPMU) と東北大学らが参加する国際共同研究グループは,重力レンズを利用することで,90億光年離れた単独の星を観測することに成功した(ニュースリリース)。 […] 2018年04月04日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
京大ら,磁性を電界で制御するメカニズムを観測 京都大学,高輝度光科学センター,東京大学,三重大学,電力中央研究所らの研究グループは,スピントロニクス材料として有用な白金(Pt)に電界を加えることでその磁性を制御できることを,SPring-8を用いた放射光実験で直接観 […] 2018年04月04日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
阪大ら,光合成の末端電子伝達反応を可視化 大阪大学と独ルール大学は共同で,光合成で働く巨大な膜たんぱく質(光化学系I)が,光のエネルギーを使って電子を伝達する姿の構造解析に成功した(ニュースリリース)。 光合成反応は,地球上の全ての生命体を支える重要な反応で,生 […] 2018年04月03日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
理科大ら,限界を超えた膜厚で絶縁体転移を観測 東京理科大学,物質・材料研究機構(NIMS),高エネルギー加速器研究機構らの研究グループは,絶縁体転移が観測される限界とされてきた膜厚の10倍以上の膜厚において,Ca1-xSrxVO3薄膜を金属から絶縁体へ転移させること […] 2018年04月03日 ニュース ,科学・技術
京大ら,光でオフになる光センサータンパク質を発見 京都大学,岡山大学,神戸薬科大学,京都府立医科大学,大阪大学らは共同で,光を受けてスイッチオンするのではなくスイッチオフする,興味深い動物の光センサータンパク質「Opn5L1」を発見し,そのきわめてユニークな性質を解明し […] 2018年04月03日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
第10回レーザー学会産業賞が決定 第10回レーザー学会産業賞が決定した。この賞はレーザーに関する製品・技術の開発,実用化,普及などにおいて国内のレーザー関連産業の発展に貢献する優秀なものに対して表彰するもので,今回優秀賞にはオキサイドとパイフォトニクスが […] 2018年04月02日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
慶大,シリコン上にグラフェン高速発光素子を作製 慶應義塾大学は,シリコンチップ上で動作する高速なグラフェン発光素子を開発した(ニュースリリース)。その発光素子を使った光通信を実演するとともに,光のオン/オフを高速に変化(高速変調)できるメカニズムも新たに発見した。 集 […] 2018年04月02日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
東北大ら,従来の40倍のファラデー効果を示す薄膜材料を開発 東北大学,電磁材料研究所,日本原子力研究開発機構の研究グループは,全く新しい発想による磁気光学材料の開発に世界で初めて成功した(ニュースリリース)。 磁気光学効果の一つであるファラデー効果を示す材料は,光アイソレーターに […] 2018年03月30日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
京大,ペロブスカイトでレーザーの偏光を制御 京都大学の研究グループは,ハロゲン化金属ペロブスカイトに光を照射することで大きく屈折率が変化することを発見した。さらに,この屈折率変化を利用してレーザー光の偏光を制御する実験に成功した(ニュースリリース)。 ハロゲン化金 […] 2018年03月29日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術