慶大ら,ダイヤモンド電極塩素濃度センサーを開発 慶應義塾大学と堀場アドバンスドテクノは,リアルタイム測定ができる高感度な有効塩素濃度センサーシステムを開発した(ニュースリリース)。 有効塩素濃度の測定には従来,大きく分けて「吸光光度法」と「電気化学測定法」の2種類が用 […] 2018年08月30日 ニュース ,科学・技術
九大ら,超小型センサーで100億分の1のガスを検出 九州大学の研究グループは,フィガロ技研と共同で半導体ガスセンサーのVOCガス検出下限濃度を従来に比べ,約1桁低減することに成功した(ニュースリリース)。 IoT社会では,各種センサーとインターネットが繋がり,離れた場所の […] 2018年08月30日 ニュース ,科学・技術
東大ら,量子スピン軌道液体を実現する物質を提案 東京大学は,独シュトゥットガルト大学,及び,独マックスプランク研究所と共同で,α-ZrCl3という磁性体がSU(4)対称性を創発し,それによって量子スピン軌道液体を実現する可能性を見出した(ニュースリリース)。 磁性体の […] 2018年08月30日 ニュース ,科学・技術
阪大,量子ドットによる高効率量子中継技術を開発 大阪大学の研究グループは,表面プラズモンアンテナを作製して表面プラズモン効果を利用することで,効率よく量子ドットへ光子を照射できる方法を提案し,シミュレーションから効率上昇を実証した(ニュースリリース)。 今後,IoTの […] 2018年08月29日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
原研,ロボットで建屋内のホットスポットを遠隔検知 日本原子力研究開発機構(原研)は,小型軽量化に成功した小型軽量コンプトンカメラをロボットに搭載し,遠隔で建屋内のホットスポットを検知することに成功した(ニュースリリース)。 東京電力ホールディングス福島第一原子力発電所( […] 2018年08月29日 ニュース ,科学・技術
NTT,メカニカル振動子を用いて核磁気共鳴を制御 日本電信電話(NTT)と産業技術総合研究所(産総研)は共同で,微細なメカニカル振動子を用いて固体中の核磁気共鳴現象を制御することに世界で初めて成功した(ニュースリリース)。 原子核の自転運動である核スピンは,磁場中に置か […] 2018年08月29日 ニュース ,科学・技術
東大ら,ヒッグス粒子のボトムクォーク対への崩壊を観測 東京大学,高エネルギー加速器研究機構,ATLAS 日本グループは,これまで実験的に観測が困難だった「ヒッグス粒子がボトムクォーク対へ崩壊した事象」を5σ(シグマ)以上の確度で観測した(ニュースリリース)。 素粒子の標準理 […] 2018年08月29日 ニュース ,科学・技術
理研ら,AIによる有機分子の設計と実証に成功 理化学研究所(理研),物質・材料研究機構らの研究グループは,人工知能(AI)を用いて,所望の特性を持ちかつ合成可能な有機分子の設計に成功した(ニュースリリース)。 近年「深層学習によるAI技術」が飛躍的な発展を遂げ,多数 […] 2018年08月28日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
ImPACT,深層学習により高速細胞選抜する技術を開発 ImPACTプログラム「セレンディピティの計画的創出」の研究グループは,細胞の高速イメージングと深層学習を用いた画像解析で細胞を高速に識別し,その解析結果に応じて所望の細胞を分取する基盤技術「Intelligent Im […] 2018年08月28日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
東大ら,スピンによる熱流が磁場で曲がる原理を解明 東京大学と北海道大学は共同で,カゴメ反強磁性体Caカペラサイト石(CaCu3(OH)6Cl2・0.6H2O)で実現しているスピン液体相で,熱流が磁場によって曲げられる「熱ホール効果」が起きていることを発見した(ニュースリ […] 2018年08月28日 ニュース ,科学・技術