金沢大ら,記憶を司るタンパク質の活性化を可視化 金沢大学と生理学研究所は,脳内の記憶形成や忘却に関わる酵素“カルシウム/カルモジュリン依存性キナーゼ II(CaMKII)”の入力依存的な構造変化(活性化)を,高速原子間力顕微鏡(高速AFM)を用いて,ナノメートルスケー […] 2023年07月03日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
理科大ら,神経回路に類似したトランジスタを開発 東京理科大学と物質・材料研究機構は,タングステン酸リチウム(LixWO3)薄膜とリチウムイオン伝導性ガラスセラミック(LICGC)基板の酸化還元反応を利用し,神経回路に類似した電気特性を再現できる新たなトランジスタの開発 […] 2023年07月03日 ニュース ,科学・技術
東北大ら,相変化メモリの消費電力減に新材料発見 東北大学,産業技術総合研究所,慶應義塾大学は,次元層状物質であるNbTe4が,アモルファス/結晶相変化により,一桁以上の大きな電気抵抗変化を生じることを発見した(ニュースリリース)。 外場によって生じる相の変化により大き […] 2023年07月03日 ニュース ,科学・技術
筑波大,800℃超で安定動作する半導体素子を開発 筑波大学の研究グループは,窒化アルミニウム(AlN)半導体を用いることで,ダイオードを827°Cまで,トランジスタを727°Cまでの高温環境下で,安定に動作させることに成功した(ニュースリリース)。 Si半導体は,室温で […] 2023年06月30日 ニュース ,科学・技術
農工大ら,赤外偏光を分離・結像するメタレンズ作製 東京農工大学とタムロンは,メタサーフェスを利用して,熱放射に対応する波長の赤外線を制御し,偏光方向ごとに分離して結像させるメタレンズを製作することに成功した(ニュースリリース)。 波長7~14μmの長波長赤外線は,サーモ […] 2023年06月30日 PICK UP ,ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
筑波大,光合成能力からユーカリの低温傷害を予測 筑波大学の研究グループは,ほ場における試験栽培と気象データに基づく統計学的モデリング手法により,植林用の樹木(林木)として世界で広く利用されるユーカリが,冬季の低温によって受ける傷害の程度を予測する手法を確立した(ニュー […] 2023年06月30日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術
都立大ら,金属クラスターの可逆的な構造制御に成功 東京都立大学,帝京科学大学,JASRI,東京理科大学は,有機配位子で保護されたカチオン性の合金クラスターに対し,サイズの異なるアニオン性クラスターを用いることでクラスターの配列を制御できること,配列制御によってこれまで困 […] 2023年06月29日 ニュース ,科学・技術
熊本大ら,ナノヘルツ重力波到来の証拠を確認 熊本大学と,インド,ヨーロッパ(イギリス・フランス・ドイツなど)の研究グループは,パルサーと呼ばれる天体を長期間にわたって精密観測し,そのデータの解析からナノヘルツの周波数を持つ重力波が宇宙のあらゆる方向から地球に飛来し […] 2023年06月29日 ニュース ,科学・技術
東北大ら,超音速ジェットの3次元可視化技術を開発 東北大学の研究グループは,3次元可視化計測と音響計測を同時に行ない,両者の関係を線形に結びつけることで,空間解像度と時間解像度を大幅に拡張できる3次元時空間超解像計測技術を開発した(ニュースリリース)。 ロケットや超音速 […] 2023年06月29日 ニュース ,光関連技術 ,科学・技術
OISTら,タコの動的睡眠の性質を8Kで明らかに 沖縄科学技術大学院大学(OIST)と米ワシントン大学は,眠っていながら突然活動的になったり,体色が変化したりする,動的睡眠段階にあるタコ(ソデフリダコ)の脳活動や体色模様を詳細に調べ,それらが覚醒時の神経活動や体色模様と […] 2023年06月29日 ニュース ,光関連技術 ,医療・バイオ ,科学・技術