NTTが描く次世代光通信と新たな世界─IOWN構想が導く未来とは

◆芝 宏礼(シバ ヒロユキ:写真左)
日本電信電話(株) 研究企画部門 R&Dビジョン担当 担当部長 博士(国際情報通信学)
◆大西 隆之(オオニシ タカユキ:写真中央)
日本電信電話(株)研究企画部門 R&Dビジョン担当 担当部長 博士(工学)
◆工藤 伊知郎(クドウ イチロウ:写真右)
日本電信電話(株) 研究企画部門 R&Dビジョン担当 担当部長

インターネットの誕生以来,通信トラフィックは右肩上がりに増加を続けている。そして今なお,クラウドやストリーミング,さらにはIoTや5Gなど新たなサービスが登場し,需要を喚起し続けている。

それを支え続けてきた通信キャリアだが,既存の通信網では,旺盛な需要を受け止めきれない可能性や,膨大な消費電力の問題が顕在化してきた。

そこでNTTは昨年,新たなコミュニケーション基盤である「IOWN」構想を打ち出した。光技術を軸としたその青写真には,これまで日本が出遅れてきたプラットフォーマーへの野望も透ける。壮大な試みは果たして世界を変えるのか。このインタビューで開発の端緒を開いた「IOWN」について解説して頂いた。

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