ともすれば状況をつかみにくい海外に目を向け,特に米国を中心としたオプトロニクス関連の研究開発について,長年光技術に関わってきた筆者が紹介します。

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気温上昇の主要因?

本年2月半ば,EU議会は,2035年以降ガソリン車を禁止する法案を,賛成多数で可決しました。日本のように,自動車密度や住宅密度の高い地域では,現在の軽自動車に代わる小型EV(電気自動車)は,経済性や環境保護の点で打って付 […]

光コンピューティングの進歩

AIの進歩が脅威的です。ちょっと目を離した隙に,新しい技術成果や,新技術活用の動きがウェブ上に流れていて,筆者は,FOMO(Fear of missing out ,取り残されの恐怖)に陥りそうです。このところ,手元に届 […]

人口減少とメタバースの台頭

日本の人口は2004年をピークに,徐々に減少しています。報道によると,昨年12月には,概算値で,1億2500万人弱,だったようです。予測では,減少速度は次第に大きくなり,2100年頃の総人口は5~6000万人と,ピーク時 […]

ICTの深化と社会の分断

2023年が始まります。引き続き,波乱の多い年になりそうな感じです。ウクライナ戦争は続きそうだし,米中対立はますます激化しそう,気が休まりません。12月10日の日経に,「米国に残るパラノイドの病根…」,との記事が掲載され […]

光波回路技術の発展

11月初旬,コロナ・第8波が迫りつつあるかも,と報道されています。特に,北海道での患者数急増が目立ちます。第8波,大きなピークにならなければ良いのですが。超過死亡数と呼ばれる統計データがあるようです。 予想された死亡数と […]

AIの進歩

気象庁によると,今年の冬(2022年12月~2023年2月),日本付近は冬型の気圧配置が強くて,寒いかもしれないとのことです。ラニーニャ現象の続く可能性が大きいからだそうです。実際,この2~3日(10月初め),南関東はか […]

宇宙探査の意義

 月や火星に人を送り込んで,基地を建設し,資源探査や開発を進める計画をしばしば目にします。中国をはじめ欧州各国や我が国も含め多くの国で,様々な月や火星の有人探査計画が立案され推進されようとしています。 直近では,米国で月 […]

太陽地球工学の行方

 筆者の居所,南関東では,このところ再び酷暑の日々となっています。東北南部から九州にかけても広く酷暑のようですが,北日本は異常な大雨に襲われています。日本だけでなく,アジアや欧米,さらには北極圏や南極大陸も高温にみまわれ […]

脳容量の変化

 The Atlanticの5月号(ウェブ版)に,「アメリカ社会がこの10年で桁外れにバカになった理由」との評論が出ていました。Courrier Japanには,有料ですが,日本語訳も出ています(Yahooにも,2022 […]

海底から宇宙まで,光通信開発が活況

ほぼ蟄居状態の筆者ですが,たまに街に出ると,人出の回復に驚かされます。ラッシュアワーの電車に乗ることは今ではほとんどありませんが,たまに利用する少しピークを過ぎた時間帯の駅や電車も満員状態です。帰宅時間帯など,すし詰めの […]